Steam オータムセール 1日目

なぜか「探索セール」と銘打たれた今回のセール。

ハロウィンセールが肩透かし喰らった感じだったので、かなりのタイトルがセールになっておりうれしい限りです。

フラッシュセールがないのがちょっぴり残念かな。

さてもう1日目は終わってますが、一応+1日はセールの値段が延長据え置きされるので一応購入したゲームを書いておきますね。

★1日目ビッグセール

・Company of Heros 2 -75%  (所持)
・Watch dogs -50% (所持)
・Counter-Strike: Global Offensive -50% (所持)
・Goat Simulator -50% (今回購入)
・The Evil Within -66%
・Don’t Starve -75%
・The Long Dark -50%
・Civilization: Beyond Earth -50%
 

一日目はかなり普通でした。

お勧めタイトルといえば「Watch dogs」ですかねー。結構面白かったけどマシンパワーないとキツいですね。

今回はGoat Simulatorを買ったわけですがマルチできると思い込んでしまい、やられました。

まぁその辺りも含めてジョークゲームってことで!(MMOって書いてあったのですっかり騙されましたね)

「The Evil Within」はかなり期待していたビッグタイトルだったのですが 、こんなSteamレビューがあって購入を断念…。

売り方、キャラデザイン、シナリオ、演出の全てが最高です!
私はこれを6000円くらいで買ったのですが
最初の感動は、売り方の素晴らしさでした。
事前に日本語対応と書いていたのに、当日にはその文字が消えているという小粋な計らいには、ついつい
「その手があったかあ」と唸ってしまいました。
おかげで、リスニングが上達してローマ字が書けるようになりました。
後日、動画サイトで日本語版プレイの動画を見たのですが、ストーリーは結局よくわかりませんでした。
謎が恐怖を呼ぶというやつですね。
また、売ってすぐ値下げするサービス精神もさすがだなと思いました。
このペースでいけば来年あたりには10円くらいになっていると思います。
次は、ゲームに登場するキーパーという敵のキャラクターデザインが最高でした。
サイレントヒルを見た厨二病の少年が思いつきで明け方に描きなぐったというコンセプトだと思います。
すばらしいデザインでした。
来年の6月にフィギアが発売するそうです。
僕は買いませんが、誰か買ったらいいなぁと思います。
その他の敵は特に戦った記憶はなく、強いて言えばデブが多かった記憶があります。
次は、シナリオのこれでもかという長ったらしさでした。
飽きの来ないテンポでシーンが変わるという短所もありましたが、製作陣の
「話が長ければゲームボリュームがあるから客は満足するだろう」
という職業美学を感じました。
何回も繰り返しプレイをさせないほど、疲れさせてやるという意気込みが素晴らしかったですね。
最後は、演出の素晴らしさに尽きるでしょう。
まず、敵が登場するシーンで驚くのですが、それだけに留まらず、だいたい即死攻撃をしてきます。
うわっここで死んじゃうんだ!なんで!?という理不尽さが恐怖です。
そのおかげでだいぶ前からやり直すことになるのも最高です。
最後に少し苦言を呈するとすれば
そのへんの無職ニートをつれてきて100円あげてプレイさせて
意見を聞けば解決できるような問題点を全て放置した男らしさが若干行き過ぎているという点でしょうか。
ゲームが好きじゃない高学歴が作ったであろう感がかもしだされて、芳醇な香りが漂っています。
日本を代表するゲームになるでしょう。
タイトルもブレイク!!って感じで語感がいいですしね。
追記
散々酷評みたいなレビューをしましたが、マゾの僕にシックリきたのかクセになってしまい
すでに4週目を遊んでいます。これでもかというマゾさがたまりません。
 
(Steam 「The Evil Within」ストアページ voonerさんのレビューから引用)

面白すぎてレビューだけでお腹ぽんぽんです。

「話が長ければゲームボリュームがあるから客は満足するだろう」

このあたりは最近のゲームは二極化していてシステム面やストーリーはいいのに短いか、システムやストーリーは二の次でクリアする気が出ないほど長いか…。

難しいですが前者のほうがまだ名作が多いように思えます。

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