装甲も転輪も大丈夫そう・・・これでいけるかも。
さっそく「ガルパンプルバックタンク」の①IV号戦車D型(発見時)を組み立ててみました。
目次
発見時ってどういうこと?
もともと主人公の西住みほが転向してきた大洗女子学園は戦車道部はとっくの昔に廃部になっていました。
生徒会が復活を目論みますが、そのときあてにしたのが”以前使われていたはずの戦車”でした。
そのうちの1輌が格納庫で静かに眠っていたIV号戦車D型。
この戦車との出会いこそが奇跡の連続だった大洗女子学園戦車道部のはじまりでした。
そもそもIV号戦車D型って何?
”IV号戦車”は戦車の名称、”D型”はモデルの違いを表します。
IV号戦車はドイツが第二次世界大戦時に運用した戦車ですが、その名前の通り”4番目の戦車”です。
詳しい話はここでは割愛しますけどI号~VI号まであって、その4番目がIV号戦車。
IV号戦車D型は言わば”初期普及版モデル”で、まだ主力戦車のⅢ号戦車のお手伝い役、支援戦車として製造されていた頃のモデルです。
A~Cは「お試し版」「体験版」って感じですから、本格的な生産が始まったのはD型からです。
IV号戦車のバリエーションの大雑把な見分け方としては
短砲身(主砲が短い)→A~F型じゃないかな?
長砲身(主砲が長い)→F2~J型・・・→シュルツェンがあればHかJかな・・・?
ぐらいの感じでいいと思います。私もわかりません。
パーツです!
パーツは車体・砲塔、主砲にマフラー?にキューポラです。
不器用なのでこれでも組み立てで壊れそうで怖かったです。
説明書があればわたしでも・・・なんとか・・・。
組み立ててみました!
左側面です。
照明の関係でちょっとあれですが、もうちょっとジャーマングレーなかんじです。
本戦仕様との違いは側面の「六」以外はあんこうマークがないぐらいですね。
側面の「六」が凛々しいです。
右側面!
正面!
デフォルメなのにちゃんと迫力あってカッコイイです!
背面!
砲塔後ろがすっきりしてるのが特徴ですね。
長砲身化してからは後部に道具箱が取り付けられましたから。
真上から。
やっぱりザ・戦車!って感じのかわいい戦車です。
デフォルメなのにしっかり作ってあって、デフォルメタンクシリーズすごいなーと思いました!
はやくF2型とかH型欲しいですね!