「じゃああんこうが”ぴよぴよ”ね。」
先日購入した「ガルパンプルバックタンク２」の①IV号戦車D型 アンツィオ戦練習時モデルを組み立ててみました。
目次
アンツィオ戦練習時モデルって？
本編終了後に公開されたOVA「これが本当のアンツィオ戦です！」で描かれた二回戦前の練習時のモデルです。
本編では省略されてしまった戦車道大会２回戦。
アンツィオ高校との試合前に優花里の活躍で対戦校の”秘密兵器”イタリア製P40重戦車の情報を手に入れた大洗女子学園戦車道部。
試合前の模擬戦としてP４０に比較的姿形が似ているあんこうチームのIV号戦車を仮想目標としました。
その際にわかりやすくなるようにと会長の指示（おそらく）で砲塔側面に「ぴよぴよ（P40の愛称）」と描かれました。
重戦車なのに中戦車のドイツIV号戦車と車重もほとんど変わらないP40。
ちょっとかわいいですよね。
ちなみに今回発売された「ガルパンプルバックタンク２」の⑦はP40ですのでお楽しみに！
パーツです！
パーツは車体に砲塔、砲身にマフラー？とキューポラ。
これならプラモデルとか作ったことない私でも、なんとかなりそうです。
マフラー上の箱型部品は発煙筒の収納装備だとか。
説明書もわかりやすいですね！
組み立ててみました！
組み立てるというほどのものではないのですが、完成すると嬉しいですね。
コレとプラモの中間ぐらいの難易度で戦車が出てくれたらなぁ。
側面から。
砲塔に「ぴよぴよ」と描いてあってかわいいです。
正面から。
短砲身24口径75mm砲がかわいいです。
砲身長は約180cmしかないのでドイツ兵からは”切り株”なんて呼ばれていたとか！
後ろはすっきり！
F型以降は砲塔後部にカウンターウェイトのような道具箱「ゲペックカステン」が付いていますが、このD型は短砲身のためまだ必要なかったんですねー。
撮影してみました！
アンツィオ戦前の模擬戦でⅢ号突撃砲に追いかけられるぴよぴよ！
ちょっと背景から浮いてしまいましたね。
Ⅲ突の照準にピッタリ収まっているので撃破されてしまいそうです。笑
これまた浮いてしまっていますが、Ⅲ号突撃砲が起伏のある地形を乗り越えた先。
ほんとはぴよぴよが逆向きに登ってくるのですが、平面だと難しいですね。
丘上から勢い良く駆け下りるイメージで撮影してみました。
最後は縮尺がおかしい謎の構図。
木の周りでカルロ・ベローチェ役の八九式中戦車がグルグル回っているシーンにかぶせてみました。
丘上から華さんが精密射撃しようとしているようなシーンに見えたらいいな。
ちょっと雑ですがいかがでしたでしょうか！
子供の頃はおままごとも好きでしたがミニカーも好きな変わった子だったので、
なんか戦車撮影したりするの楽しくなってきちゃいました！
このぴよぴよモデルのIV号はちょっとレア塗装ですよね―。
ちょっと残念だったのが、砲塔上部にかなり目立つキズがあること・・・。
交換するほどではないですが残念です。
でも砲弾がかすめた跡だと思いこめばウェザリング加工の成果に見えてきます。笑
まだ「ガルパンプルバックタンク２」は売っていますが、１はもうプレミア価格になっているので、欲しい方は急いだほうが良さそうです。