「少女終末旅行」第4巻 つくみず

ねぇ、ちーちゃん。地球終わるんだって。

こんばんは、ALVAです!
少女終末旅行第4巻!衝撃の事実がいっぱい判明しましたね!

少女終末旅行 4 (BUNCH COMICS)

動き続ける列車

チトとユーリは延々動き続けている列車に乗ります。

途中寝たりしているのでだいぶ長いこと動いているみたいですね。

駅名表示はA5~A13まで。
ずっと動いているようです。
開口部が人が出入りするような大きさじゃないので、これは大型の機械や資材の運搬に使われたものかもしれません。
降りた先に後に判明する古代技術の粋を集めた最強兵器ロボが並んでいるのでそれを製造するための設備のようですね。

大きな穴

チトが「大きな穴ができたのはもっとずっと昔なのかも」と言っています。
以前から明かされていたとおり古代人が戦ったあとなのかもしれませんね。
そして生き残った人々も結局戦ったのかも。

途中水が出ている戦車はT-34-76(たぶん)なので、ロボットの技術とは天と地の差です。
やはりロボットは古代人、ケッテンクラートやT-34といった第二次世界大戦レベルの技術は現代人が古代人の設備を使って作ったと考えるべきですよね。
ぬこが出てきた筒も多連装ロケットっぽいです。
詳しくないのでわかりませんがT34カリオペっぽいでしょうか。

英語の本

作中に出てきたチトが拾う英語の本はイスラエルのアザーガット著の「War in Human Civilization」です。
日本では中央公論新社から「文明と戦争」として最近出版されています。
内容は人類がどのようにして発展してきたか、そこに軍事や戦争が密接に関わっていたということを多角的に論じている・・・らしいです。高くて買えません。

ちなみに本を拾ったところの後ろのやつはシュトルムティーガー!いやっほーう!

やばいロボット

チトとユーリは道中突然倒れてきた大型ロボットに乗り込みます。
ユーリがボタンを押すとミサイルは飛ぶわレーザーで都市壊滅させるわで大変なことに。

これが描き下ろし部分ですね。

風力発電

途中に出てくる金属の森みたいなのは風力発電と書いてありますね。
都市が機能を失っていっている中で電気がつくのは風力発電のおかげ?
原子力は後述の生き物のせいで・・・。

変な生き物と原子力潜水艦

結局何かはわからずじまいなのですが、ぬこの一族は「原子力」を処分する生き物なのかな?
原子力潜水艦から核兵器などを飲み込んで何処かへと旅立っていきました。

生き物の話はまあ置いておいて。

カメラに記録されていた画像や映像も重要なポイントでしたね。
カナザワと一緒にいた女性は?
その人はなぜもういなかったの?

映像で写った世界は現代?それとも古代人?

といったところでしょうか。

映像の方はたぶん古代人でしょうね。
話している内容から機械が人の手によらず「独自に進化・発展・生産」していることが伺えます。
この感じだとこの都市そのものがAIのような人工知能が搭載されていて、一つの生命のようになっているのかも。
そして機械達はまるで細胞のように都市を維持するために独自に進化していっている。

人類もその進化のスピードに追いつけず、機械が生み出した機械を研究したり考察したりしている。
それはまるで動物の進化のように、機械自体も様々な種類や環境に適応したものが生み出されていっているのかもしれませんね。

映像に写っていた女の子たちは「機械進化論研究会」と名乗っています。
彼女たちの口ぶりだと機械の生態系を調査しているように見えます。

やはり、機械は人の手を離れ勝手に進化していったようですね。

謎の生き物

そして4巻の最大の謎は変な生き物です。
ぬこやそれの親玉の大きなぬこ。

彼らは「熱的に不安定なものを体内で分解しより静的な状態にする」と言っています。
これは核兵器や原子力のことを主に指していると思います。
ただ「生きている人間は食べない」と言っていることから、もしかしたら3巻のお墓に遺体がないのは彼らが分解した可能性が・・・?
死体はやがて腐敗して熱を発生させます。
細菌が分解しようとして熱が発生するかも。
そういった状態のものをああして分解しちゃってるのかも・・・。

彼らが一体何なのかはわかりませんが、人類が原子力に頼って生きていたら彼らの存在は邪魔以外の何物でもないはず。
先程の機械たちが生み出した生命体という可能性もありますし、人類は彼らと戦って勝手に滅びたのかも?

そして彼らが言った「最上層以外ほとんどの場所を観測しているが現在生きている人間は君たち二人しか知らない。」という言葉。
これはカナザワやイシイも死んでしまっているということなんでしょうか・・・。
どうか生きていてほしいな・・・。

地球が終わるという発言もありますし、もしかしたら彼らは機械でも人間でもない、地球のお掃除屋さん的な存在なのかも?

やがて都市が停止するというのも、原子力燃料を彼らが根こそぎ分解しちゃっていれば、あとは風力などしかないわけで・・・。
最上層に答えがあるはずなので、次の5巻が楽しみです!