テレビで・・・大画面で・・・Steamライフ!
こんばんは、ALVAです。
ついに日本でもBLACK FRIDAYの恩恵を享受できるようになりましたねー。
ハロウィンだろうが感謝祭だろうが楽しければなんでもいいんです。
とくに・・・セールが開催されれば大歓迎!
ということで日本でSteam公認のサイトであるPROスチーマーさんで新たに取り扱いが開始された「Steamリンク」がセール中とのことで買ってみました!
目次
Steamリンクって?
まず私はそこから入りました!笑
よくあるスティックPCみたいなもの?
Chrome Castみたいな・・・?
AppleTVみたいな?
実はそういった類とはちょっと違いました。
AppleTVやChrome Castはそれ自体がちょっとしたパソコンのような機能を持っています。
なので単独でも色々と使えます。
でもSteamリンクはあくまでPCとの”リンク”をするための機械です。
なので・・・Steamリンクとは「PCの画面をネットワークを通じてテレビに映す」機械なのです!
買う目的は?
ズバリ「テレビでSteamのゲームがしたい人」!
なのですが・・・
実はSteamだけじゃなくて、PCの画面自体をPCに映せるので、動画を見たりSteam以外のゲームをしたりすることもできるのです!
PCのクローンディスプレイとして使えるのは便利ですよ!
しかも・・・ちょっと条件は不明なのですが、マルチディスプレイのPCにも対応しています!
基本はメインのディスプレイが写っているのですが、カーソルを他のディスプレイがある方へ移動するとちゃんとディスプレイが切り替わります。
なのでマルチディスプレイの方でも安心して購入できるんじゃないかなーって思います。
スペックは?
解像度・フレームレートは1080p・60 FPS
有線 100 Mbit/s ファーストイーサーネットと無線802.11ac 2×2 (MIMO) ネットワーク機能
USB 2.0 ポート3つ
内蔵無線 Steam コントローラペアリング機能
Bluetooth 4.0
HDMI 出力
Steam コントローラ (別売り) Xbox One あるいは 360 有線コントローラ、Windows 用 Xbox 360 無線コントローラ、Logitech 無線ゲームパッド F710あるいはキーボードとマウス(PROスチーマーさんのSteamリンクページから)
とのこと。
ストリーミングだというのに1080pのフルHDを60FPSで表示できるなんて・・・!
ネットワークは有線推奨だそうですが無線で802.11acに対応!
5GHzのac規格が使えるのでめちゃくちゃ無線強いですね!しかもマルチアンテナ!
USBポートもハブを使用するのを前提としているスティックPCが多い中で3ポートという豪華仕様!
さらにBluetoothも使える!
うーんスペックは申し分ないですね!
早速開封してみました!
素敵!
箱も高級感があって、なんだかずっしりしています。
外付けハードディスクぐらい・・・でしょうか。
後ろもわくわくしちゃう感じ!
こういう外箱のデザインはさすが海外ですねー。
はい、ぱっかーん!
保護シールにちゃんと守られた本体が出てきます!
中身は電源ケーブル、海外用プラグ3個、HDMIケーブル、LANケーブル。
本体は角の面取りしている部分だけつやつや☆
まさかTF2をやっている高校生の自分にSteamマークの入ったハードウェアが販売されて、しかも日本で買えるなんて言っても絶対信じないですね。笑
側面にもUSBポート!
コントローラーとか挿すのにいいですね。
接続するべきは電源ケーブル、HDMI。
LANケーブルは今回は挿しませんでした。
以前海外で販売されていた際には技適マークがなかったという話もありましたが、PROスチーマーさんが販売している商品にはちゃんと技適マークがついていますね!
スマホで直で撮影してるので画像がアレですいません。
ケーブル挿して、コントローラ挿したら勝手に起動しました。
残念なのはとくに起動しているかどうか、筐体を見ている分にはまったくわかりません。
言語設定はいろいろな言語があっていいですね。
ヤバいぐらい大量の無線LANが表示されています。
10個ぐらい表示されていますが全部ウチのです・・・。笑
壁材や建材の関係で何箇所もアクセスポイントがあったりしますので・・・。
さらに私の趣味部屋は鉛が壁に入っている上に扉も鉄なので、ほとんど外の電波は届きません。
なのにSteamリンクはかなり遠い無線LANを掴んでいます。
たださすがに家の中で私の部屋に対して反対の部屋のアクセスポイントはつかめませんでした。(20~25メートル?)
ちなみに2.4や5Gというのは無線LANの周波数です。
802.11acなので5GHzもちゃんと表示されます。
Steamを「オフライン」表示にしているとだめなようです。
こんな真夜中にゲームしているのがフレンドにバレますね。笑
ただ、一度初期設定さえしてしまえばオフラインにしても問題ありませんでした。
準備完了!
接続してみるとPINコードが表示されますので、これをPCのSteam側で入力しましょう。
それが終わるとネットワークテスト。
今回は無線LANでの計測ですが遅延はかなり少なめですね。
ライブラリはこんな感じで、SteamのBIG PICTUREというコントローラーに最適化されたメニューになっています。
もちろん、これを閉じると・・・。
じゃーん!
デスクトップ!
リモートでデスクトップを操作できるのはすごいですね!
もちろんこの状態でブラウザを開けばYoutubeを見たり、Huluを観たりできます!
ちなみにガールズ&パンツァー劇場版を観てみましたが、発砲音の遅延など体感ではわからないレベルでフルHDで観られたので感激でした!
ゲーム「Elite Dangerous」の一場面。
ただの壁紙にしか見えませんが、ちゃんとゲームプレイできました。
大きな画面で見ると迫力が違いますね!
Steamリンクのいいところ and なおしてほしいところ
「いいところ」
・接続が簡単
・端子が豊富
・小さいし、部屋に置いても目立つデザインじゃない。
・映像がきれい
・値段が安い(セールでなんと2,938円でした)
・サクサク動く
「なおしてほしいところ」
・電源がついているのかわかりづらいからあんまり明るくなくていいのでLEDがほしい。
・小型の簡易的なものでいいのでリモコンがほしい。
・もう一台欲しくなるというか家にあるテレビ全てに取り付けたくなる。
Steamコントローラーは訳あって別で注文しているので、そちらも届き次第レビューしますよー!