勝手にゲーム・オブ・ザ・イヤー2016!
こんばんは、ALVAです。
年末になると各ブログ様がきっと”ゲーム・オブ・ザ・イヤー”記事を書いていることと思います。
ウチも例に漏れず、毎日更新しているとネタもないのでちゃっかり便乗します。笑
勝手に選んでいるのでめちゃくちゃ主観です。笑
もしよければ持ってないゲームがあったらプレイしてみてくださいねー☆
目次
自動化された工場を作ることすら自動化してしまう
まずは言わずと知れた工場長シミュレーターの最高傑作「Factorio」。
鉄を鉄板にするためには掘削して、溶かさなければいけません。
掘削は右クリックでつるはしを使って掘ることもできるけど、「自動掘削機」を使えば勝手に掘ってくれます。
鉄を溶かすには炉に放り込まなきゃいけないけど、ベルトコンベアで掘削機と繋げば勝手に溶かしてくれます。
どんどんどんどん「自動」になっていきます。
「あー自動になって楽になった、ちょっと効率悪いけどこれで十分。」と思っていたはずなのに、いつしか「あれ?ここ資源の流れ悪くない?」とか「石炭使わない炉がほしいなー」とか贅沢なことを言い出します。
楽をするために自動化したはずなのに、いつしかあなたは自動化した工場の奴隷となり果て、24時間工場が健全に運営できるように保守・改善し続けなければなりません。
マルチプレイ可なので友達とロールプレイ(工場長と工員の関係で)ギスギスした社畜プレイするのもたのしいですよ。
あの時もしあなたが世界を変えられたら・・・!
『Hearts of Iron IV』は第二次世界大戦を一国の長となって生き抜くゲームです。
戦争では勝った国も負けた国もありました。
でももし現代までの歴史を知るあなたが各国の首脳となりあの時代へ戻れたら?
なんとか戦争を回避しますか?
それともどうせやるなら準備万端で?
ミッドウェーを回避?
スターリングラードで完勝?
あなただけが世界の歴史を変えることができます。
ちょっと難易度も高く、敷居が高いゲームですが有志の方が日本語化もしてくださりシリーズの中ではかなりプレイしやすいと思います。
これからHoIを初めたい人はIVからがおすすめです。
帰ってきたモンスターVS人類の非対称対戦ゲーム!
一度は「オンラインに誰もいない」なんて揶揄された『EVOLVE』。
なんとパワーアップして帰ってきました!
基本プレイは無料となり爆発的に人口が増加。
プレイヤーは人間側のハンターになり4人で協力してモンスターを倒すか、
モンスターとなり一人孤独にハンターの崩壊を狙うか・・・。
非対称型シューティングの名作を無料プレイしましょう!
フレンドとワイワイ遊べる無料シューティングとしてはかなりの完成度です。
ただ、2Kは10月下旬に開発終了を宣言しているのでそのへんは気になるところです。
生きるために生きているわけじゃないと教えてくれる田舎暮らし体験ゲーム
都会での仕事に心身ともに疲れ果て、亡くなった祖父の手紙に書かれた『Stardew Valley』へと主人公は向かいます。
荒れ果てた土地を少しずつ開墾し、農作物を植えて暮らします。
にわとりなどの動物を飼うこともできて、ダンジョンでは可愛いモンスターと戦えます。
釣をすることもできるし、果樹園を作ることだってできます。
町の人々とのコミュニケーションや催事にも関わることができるので孤独に感じることもありません。
寂れたStardew Valleyに活気を取り戻すことができるでしょうか・・・?
個人的に今年いちばん和んだゲームです。
楽しく暮らすことの大事さを学べた気がします。
日本語ローカライズ予定、4人までのマルチプレイ予定だそうですが開発はたった一人しかいないのでいつになるかはわかりません。
でものんびり待つことの楽しさも、このゲームが教えてくれました。
人類がエイリアンに奪われた”すべて”を取り返せ
エイリアンによってすべてを失った人類。
まるで家畜のようにエイリアンにコントロールされてしまいました。
でもエイリアンが完全に奪うことのできなかったものがふたつ。
「人類の希望」そして「XCOM」でした。
『XCOM2』ではもう一度あなたは人類のためにレジスタンスとなって立ち上がります。
様々な陰謀を巡らせるエイリアンに打ち勝つために、兵士を訓練し施設を改善し装備を整えましょう。
戦いに勝利しなければ、もう二度と人類の夜明けは来ないのだから。
レジスタンス基地で装備を改善したり施設を拡充したりする戦略パートとエイリアンと戦う戦闘パートに分かれています。
前作XCOMよりもターン制限ありのミッションが多くなっているため、その点では厳しいです。
特に私のように「隊員を一人も死なさない」というプレイは大変です。
でも隊員一人ひとりに愛着があるので苦ではないのがこのゲームの凄いところ!
ターン制限も事態が動きやすくなってテンポが良くなった気もします。
過酷な運命に囚われし者よ、汚名を被ってでも隠された真実にたどり着け!
濡れ衣を着せられ、傷害事件の容疑者として保護観察処分となってしまった主人公。
親元を離れ東京で暮らす佐倉惣治郎のもとで居候することになった。
しかしその学校で突然不思議な「認知世界」へと迷いこんでしまい、ペルソナ能力に覚醒する。
同じような境遇の「運命の囚われ」たちと共に悪人を改心させるために大都市東京を駆ける。
果たして彼らは真実にたどり着けるのか。
運命を破ることができるのか。
人気RPGシリーズの最新作。
学生生活と怪盗という二重生活を送る。
個人的には学生生活をもっとしたかったなーって思いますけど、渋谷とか行けるのは面白かったです。
龍が如くレベルで作り込んでくれたらもっと嬉しかったのですが、それはもう別のゲームですよね。笑
覚悟しろ、ヒーローは帰ってきた。
httpss://playoverwatch.com/ja-jp/
遠い未来、自我を持ったロボットたちの反乱「オムニッククライシス」が発生。
世界が終わりを迎えようとするなか、長きにわたる戦争に終止符を打ち自由を取り戻すために結成された国際機関『OVERWATCH』。
彼らの活躍によって人間とオムニックは和平を結び世界は秩序を取り戻しました。
しかし平和な世界で彼らの強力な戦力は疎まれ、迫害され解体されてしまいます。
オムニックライシスから30年、再び世界に危機が訪れます。
テロ組織タロンが平和の監視者であるオーバーウォッチのいない世界で暴れはじめたのです。
元オーバーウォッチのウィンストンは違法化してしまったオーバーウォッチの再結集を決意し、エージェントたちもこれに応え伝説のヒーローたちが帰ってきました。
彼らはもう一度、世界を救うことができるでしょうか。
カジュアルなFPSで全世界で大人気となりました。
TF2という前例があるものの、エイムだけが重要ではないFPSは革命的でした。
また、「アルティメットアビリティ」と呼ばれる必殺技をそれぞれのヒーローが持っており、戦況を一変させることができます。
これまで「リアリティ」を追求してきたFPSゲームが多い中で、この『OVERWATCH』は程よいカジュアルさで人気を得たのは大きな転換点ではないでしょうか。
大統領令”Directive 51”が発令された。DIVISIONは集結せよ。
ブラックフライデーに新型ウィルスによるバイオテロを受けたニューヨーク。
即座に隔離されたが、ニューヨークの内部では秩序が完全に崩壊してしまった。
水も食料もなくなり無辜の民は暴力や飢えによって死を迎えようとしている。
秩序を取り戻すためにはもはや警察や州軍だけでは不可能だ。
大統領令Directive 51が発令され、『DIVISION』エージェントは即座にニューヨークへと向かった。
先発隊の連絡は途絶え、それでもあなたはニューヨークの人々を救いにそして秩序を取り戻す戦いに身を投じる事となる。
前評判も高く、発売後24時間でUBI史上最も売れたゲームである『Tom Clancy’s The Division』。
しかし
The Division has dropped 94% of its players in three months -PCGamesN
「The DIVISIONは3ヶ月で94%のユーザーを失った」
という記事もあります。
かなりバグも多く、グリッチやチーターも横行していた時期があったので・・・。
戦車と馬と塹壕とスコップ…戦場のすべてがここにある!
httpss://www.battlefield.com
第一次世界大戦。
それまでの戦列歩兵戦術が終わりを告げ、塹壕とスコップが戦場の主役となった時代。
超壕のための戦車が現れ、飛行機が空を飛び交う泥臭い戦場。
雨に濡れ、泥に塗れそれでも戦い続ける兵士たち。
世界が『BATTLEFIELD』となった時代を生き抜け!
2016年の大作FPSの一つ。
第一次世界大戦を舞台に戦うこととなった『BATTLEFIELD1』。
これまでなかなか大作FPSで描かれることのなかったWW1ですが、販売直後から人気も高いようです。
また、今後2~3年間ほど新作のBFシリーズは出ないとのことで数年に渡って戦えるビッグタイトルだとEAは考えているようです。
高度なネット監視社会を支配し悪用するヤツらに鉄槌を下せ!
今や世界はブルーム社の「ctOS」に支配された。
インターネットだけではない。
家電、車、監視カメラに保険情報。
すべての個人情報が収集され、一握りの権力者だけがそれを操る。
そんな世界に中指を立てたのがDEDSEC、そして主人公である「retor0」だった。
個人情報のすべてが監視され収集されてしまう世界。
便利にはなったけど、自由は偽物になったというストーリー。
今作は前作よりもちょっと明るめです。
お手軽にハッキングができるため主人公の戦闘力は低め。
ちょっとパズルっぽさもあり、ハッカーをかっこよく描いています。
RADIO:ALVAS GAME OF THE YEAR 2016
2016年の「Radio:ALVAS 勝手にゲーム・オブ・ザ・イヤー」は『OVERWATCH』に決定!
パチパチパチ・・・!
本家と同じという見る人に「これ意味あんのか!?」と怒られそうですが、本年は間違いなく『OVERWATCH』以外を挙げる訳にはいきませんでした。
ユーザーの”本当のニーズ”にきっちりとフォーカスし幅広い世代に受け入れられた功績は大きいとおもいます。
来年も楽しみですね!