[FGO] 「旧き蜘蛛は懐古と共に糸を紡ぐ」&CBC2019 感想

”―――計算間違いだ。”

※ネタバレ注意

イベントの種類としては「ミニイベント」という感じの規模だった『旧き蜘蛛は懐古と共に糸を紡ぐ』。
まさに題名の通り旧き蜘蛛(モリアーティ)が懐古と共に(昔あった出来事)糸を紡ぐ(策謀を巡らす)というストーリーでした。

残念ながら虚月館のような深い謎解きはなかった

物語が動き出した時点で明らかに怪しかった人物がそのまま犯人というストーリーでした。
ただ逆に言えば魔術を使って盗んだりしているわけではないのでミステリーといえばミステリーかもしれません。
とにかくモリアーティがかっこいいシナリオなので、深く考えずにわいわいプレイしたいですね!

モリアーティキレッキレで草
ほんとバーテンダーの服装似合うなぁ……。

地元の名士で街の管理者。
とある聖遺物を売り払うことで街を発展させようと考えている。
本当は聖遺物を手放したくない。

今回街を牛耳るギャングとして3人が登場。
・ディルムッド
街に根付いた古参のギャング。最大規模だが、大きく古くなりすぎたために自由には動けない。
・燕青
街に20年前に来た他所のギャング。ディルムッドとは大きな戦いのあとに手打ちをしたが火種はまだ残っている。
・以蔵
一番小規模だが街の重要な産業拠点である港湾を抑えている港湾労働者の集まり。
ここが機能しなくなると経済が壊滅的になるため手が出しづらい。

そして魔術師として3人が登場。
彼らは街のいざこざとは別に街の名士が持っている聖遺物を狙ってきている。
その結果ギャングと手を組むことに。

・アレキサンダー
資金力こそあるが歴史の浅い魔術の家系の出。
実力は最弱だが戦闘系の魔術を習得しており、資金もある。
ディルムッドと手を組んでいるが相性は悪い。

・蘭陵王
魔術師としては非戦闘系だが歴史はそれなり。
資金力もあるが、荒事となると厳しい。
燕青と手を組んでいる。

・ヴラド三世
資金難だが由緒正しい魔術師の家系で歴史が古く魔術の腕はトップ。
戦闘向きでこそないが歴史が深いためどうとでもなるようだ。
以蔵と手を組んでいる。

聖遺物。
ご覧の通りドラゴンの血が付着した菩提樹の葉。
もう問題を起こしまくりの葉っぱ。ロード・エルメロイ二世にも出るよ……。
ほんとすまない……。

感想

内容は謎解きもなく、簡素に終わってしまった。
CCCイベント延長などもあり日程的な問題もあった……?それはなさそうかも。
以蔵さんが出た時点で超嬉しい。

CBC礼装も素敵な物が多くて嬉しいですね。
センセとオレが絵柄的には一番好きかも。

今年もモリアーティは召喚できなかったのでいつか出会いたいなぁ…。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加