[ミニレビュー]『Rebel Cops』正義の警察になって街を平和にしろ!

※でも実は警察はとっくに辞めてます

犯罪組織に従うことを拒み警察を辞め、森に潜み街の平和のために戦う自警団を描く新作戦略シミュレーションゲーム『REBEL COPS』。
たった一発の弾丸にすら困窮する正義のヒーローは果たして街の平和を取り戻すことができるのでしょうか!?

ゲーム名 『REBEL COPS』
プラットフォーム PC (Steam/GOG/Humble)/PS4/XBOX One/Nintendo Switch
プライス \1,080
プレイ人数 1人
オンライン 無し
日本語対応 日本語化収録済み

httpss://store.steampowered.com/app/970960/Rebel_Cops/

ちなみに本作は『This Is the Police』という作品のスピンオフとなっています。
そちらも楽しいのでぜひ!

主人公たちは街の自警団(非合法)

舞台は小規模な街「リプトン」。
主人公たちは警察ではなく、非合法な自警団だ。
すでに犯罪組織によって掌握されてしまった地元警察から離脱し、森の中の朽ちた小屋に潜み犯罪組織に対抗しています。

街の人々も犯罪組織を恐れていますが、少ないながら支援をしてくれています。
しかし警察組織としてはあまりにもひもじい資金。
犯罪が起こっても銃弾一発にすら困窮する始末。
はたしてこの無謀な挑戦は成功するのでしょうか?

シンプルで奥深い戦略シミュレーション

本作はシンプルな戦略シミュレーションを採用しており、派手な戦いよりもいかに静かに犯罪者を制圧するかに重きを置いています。
装備も資金も足りないため派手な銃撃戦では当然勝てず、一発でもヒットすればそれが致命傷となることもあります。

警察のように相手を制圧することができ、逮捕もしくは殺害することで完全に無力化できます。
一時的な制圧は銃を向けて「動くな」と命令する・警棒で殴る・テーザー銃を使うなど手段も豊富です。

扉を開けたら犯罪者がいて撃たれるなんてことも。
防弾チョッキがなければ一発でも当たれば無力化されてしまいます。
かなりシビアな設定なのでいかに相手の位置を把握して忍び寄って無力化するかが重要なゲームです。

少ない資金からいかに装備を揃えるかが重要です。
装備もそうですが人材もとても少ないため常に切迫した状況になります。

シビアな正義の戦いへ

ということで私自身まだゲームをプレイ中です。
現状はかなり楽しいのですが、チュートリアル中にどうやっても先に進めないという状況が発生しました。
最初からやり直すと大丈夫でしたが……。

かなりおすすめなのでぜひ!

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