「然う然う、の雨」 Annabel

その謎かけを溶かし、まっさらな朝をくれると、ただ信じていたのに

アルゼンチン、ブエノスアイレス出身の歌手、Annabelさんの「然う然う、の雨」を聞きました!

Annabelさんの曲を聞くのは初めてだったのですが透き通るような声と綺麗なバックトラックとが共鳴しあうような素晴らしいCDでした。
日本語なのにどこか異国の言葉のように聞こえるちょっとウィスパーっぽい歌い方が好きです。
ピアノの音色も不思議な雰囲気があっていいですね。
ベースとドラムがしっかり低音を担っているからAnnabelさんの綺麗な歌声が映えるんですね。

1曲目の「想像の雨」はかなり雰囲気があって素敵でこれだけでもう十分お腹いっぱいになれるぐらいなのですが、実は2曲目の「nemo」がお気に入り!
ギターがすごい暴れ回ってるのにシンプルで聴きやすい、ドラムが存在感でてるのにうるさくないし、ベースが見事にまとめてる感じですごい良かったです。
もちろんAnnabelさんの歌声があってこそですが!

なんかこういう方向性でぜひ今後も聴いてみたいなと思いました。

あとAnnabelさんがエビのきぐるみでラジオでてるの凄い面白かった!

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