BUFFALOのスイッチングハブ LSW4-GT-5EPL/BK を買いました!

スイッチングハブのスイッチングの意味すらわからない。

こんばんは、ALVAです。
前回の「PS4を縦置きにする計画」に引き続き、テレビ周りの配線などをいじっています。

私のテレビは古い東芝製の42型液晶なのでさすがにLANを挿す利点はないのですが、PS4やPS3、Steamリンクに挿すためにスイッチングハブを購入してみました。

そろそろ最新機種だけ置けばいいようにしてほしいですね。
PS4とPS3で互換性がないから2台も置かなきゃいけなくなるわけで・・・。

スイッチングハブ?Giga対応?

まず”ハブ”というのはインターネットの回線を複数つなげるようになる機械です。
電源コードでいう電源タップみたいなもの。
インターネットの回線は1本だけど、複数の機器をつなぎたいならこれで分岐させなきゃダメです。

”スイッチングハブ”は「ネットワークの宛先を自動的に選別してくれる」機能のあるハブ。
たくさんの宛先の中から、ちゃんと目的の宛先だけと通信するとても素敵な仕組みだそうです。
例えば運動会が中止になった場合。
地域全体にスピーカーで「中止でーす!」とお知らせするのが普通のハブ。(関係ない人にまで聞こえてしまう)
保護者にだけ連絡網で「中止です」ってお知らせするのがスイッチングハブみたいな感じ。

Giga対応は1000BASE-Tの規格に対応しているということ。
光回線なんかは1000BASE-T対応のものにしておくと速度が落ちずに通信できるみたいですよ。

情報工学の授業は毎回記憶喪失になるのでまったく自信がない解説です。笑
話半分でお願いします。

今回買ったハブ!

これを買ってみました!

■対応機種:IEEE802.3ab、IEEE802.3u、IEEE802.3対応機器
■伝送速度:1000M (1000BASE-T)、100M (100BASE-TX)、10M (10BASE-T)
■データ転送方式:ストア&フォワード■バッファ容量:128KB■アクセス方式:CSMA/CD
■アドレステーブル:約2000■ポート数:5ポート■伝送距離:最大100m
■コネクター形状:RJ-45型8極コネクター■スイッチング・ファブリック:10Gbps
■電源:100V 50/60Hz■最大消費電力:3.8W■エネルギー消費効率(W/(Gbit/s)):D区分:0.7
■外形寸法(幅×奥行×高さ):104×85×26mm※本体のみ(突起部除く)■質量:約135g
■動作環境:温度0~40℃、湿度10~85%※結露なきこと
■保証期間:1年間■取得規格:VCCI classB■RoHS基準値:準拠
■主な付属品:ACアダプター、ゴム足、取扱説明書※保証書はパッケージに記載

とのこと。
ポート数も5ポートで今のところ必要なのは3ポートなのでいい感じ。
ちなみにインターネットの入力の配線があるのでポートが一つ確実にそれで埋まります。
なのでポート数から-1引いた数が接続できる機器の数です。

届きました!

2016-11-30_19-08-50_907_rBUFFALOさんらしい赤色の箱ですね!
企業カラーなのでしょうか。
箱には「アイドリングストップ」とか「おまかせ節電」とか書いてありますね。

2016-11-30_19-09-31_490_r中身はシンプルです。
ハブ本体と電源ケーブルだけ!
あとは説明書と壁などに取り付けるための両面テープですね。
この製品は白か黒か選べるのですが、今回はどうせ背面に隠すので黒にしました。

2016-11-30_19-09-51_101_r縦が85mm

2016-11-30_19-10-00_554_r横が104mm、厚みは26mmだそうです。

2016-11-30_19-10-12_065_r前面は電源ランプとそれぞれのポートのステータスランプ。

電源ランプはループ検知ランプの機能も備えています。
ループというのは、ハブはポートに送られてきた信号をそれ以外のポートのケーブルを介して分配します。
もしハブ同士を2本以上のケーブルで繋いでしまうと、ずっと同じ信号をやり取りしてしまって最終的にはクタクタになってしまいます。

カラオケでマイクがハウリングしちゃう現象のネットワーク版と考えればいいと思います。

2016-11-30_19-10-24_595_r5ポートと電源端子で、とてもシンプルですね!

2016-12-01_22-46-32_573_rこれが設置した状態。
1番にルーターからのケーブルが刺さっています。
2番がPS4です。緑色に光っているのはGigabit(1000BASE-T)で通信できているという表示です。
3番はPS3ですが電源が切れているため消灯。
4番はSteamリンクで、オレンジ色のランプになっていますがこれはGigaではなく100Mか10Mの規格で通信しているということ。
もともとSteamリンクの有線は100Mなのでしっかり認識しているということがわかります。

もしGigabit対応の機器なのにオレンジだったらLANケーブルが古いとか、機器が故障しているかも?とかわかっていいですね。

2016-12-01_22-55-00_390_rちなみにPS3で速度を測定したらこんな感じでした。
PCでは140Mbps出ることもありますが、これぐらい出ていれば十分でしょう。

「いいところ」と「注意すべきところ」

「いいところ」

・安い(2,054円でした)
・コンパクト
・シンプル
・色が選べる
・軽い
・Gigabit対応
・ステータスがランプでわかる
・必要十分な5ポート

「注意すべきところ」

・電源内蔵型じゃないので電源が大きいのでコンセントを大きく専有する
・壁付け用の器具は付属しない
・マグネット取り付けも非対応
・5ポートしかない(たくさん接続したい人は他のを買いましょう)

まとめ

安くて2~4台程度の小規模な分岐をしたい人ならおすすめ。
コンパクトで場所を取らないし、もし目に入る位置においても悪目立ちしない。
熱に弱いという噂もあるので、夏に故障したりしたら追記します。

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