壊れたiPhoneを無理やり応急処置!?バッテリー内蔵ケースでiPhone再生!

こんな乱暴なことは決してやってはいけません。笑

壊れたiPhoneを修理するお金がないALVAです、こんばんは。
半年ほど前に弟が急に「ねえ、iPhone壊れたんだけど。」とiPhone6を持ってきました。
聞くと充電ができないとのこと。
本人はもう新しいiPhoneを持っているのでいらないんだと。
ということで私の机の中に埋葬されたiPhoneですが、色々と調べてみると単純に充電用のLightning端子の接触不良による不具合だとわかりました。

Lightning端子を上から押すと、端末側では端子が上方向に負荷がかかります。
その状態では充電できています。
しかし指を離すとすぐにだめ。
近所のiPhone修理屋さんでに見積もりは8,000円。
そんなお金はないし、充電時にいちいち押さえるのは無理なのでのでまた埋葬しました。

しかし先日AmazonでiPhone6用の「バッテリー内蔵ケース」を発見しました。
そこで思いついたのが、バッテリー内蔵ケースさえ完全に取り付けることができれば、ケースに充電すればいいのでオッケーじゃない!?ということ。

ただそのためには考えるべきことがあります。
はたしてバッテリーケースに取り付けて充電ができるのか、ということ。
できなければ無駄になります。

でもこれで治ればバッテリーも増えて一石二鳥!
ここは賭けで買ってみました。笑

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おーおしゃれ。
ただ真ん中の電池マークがなんか面白いですね。笑
無くてもいいと思う。

おー。
ふつーのケースに見えますね。


出してみるとそのどっしりとした感じにびっくりします。
どう考えてもスマホ1台分ぐらいありそう。笑
背面には充電インジケータのブルーLEDと充電開始ボタンがあります。

こんな感じで分離します。
左側にLightning端子があります。
これをいかに上方向への負担をかけれるか…!

いろいろ考えた結果、端子側に細工するよりもスマホとケースの間になにかスペーサーを入れることで結果的に端子が斜め上に引っ張られるのではないかと考えました。
たまたま高密度の発泡スチロールのちいさな円盤を持っていたのでそれをはさんでみることに。
絶対真似しないでくださいね!

はい装着!
スペーサーのせいでかなりきつかったですが、なんとかなりました。
きっと端子にはかなりの負荷がかかっているので寿命は短そうです。

青いLEDかわいいですね。
なんとか使えるようになってよかった!

はい、ということで修理でも何でもない無理やり使えるようにしただけでした。
蘇生したというよりはゾンビ化した的な。
道具使ってるのでキョンシーに近い気がします。笑

使い心地は…おっきいですね。
正直使いづらいです。
手がもうちょっと小さかったら無理ですねー。
でも重たいのは逆にしっくり来るかも…?
明らかにでかくて笑っちゃいます。友だちの前では出せないかも。笑
音量ボタン、電源ボタンは純正より押しやすく使いやすいです。
ただ物理スイッチは奥まってて微妙ですね。

まあこのまま捨てるよりはいいよねってことで!
今回はここまでー!
次回は充電ステーションの記事かなーって感じです。

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