もう一度聞こう・・・降伏するか?
”Samurai”よりも”侍”が好きなALVAです、こんばんは。
大抵外国の企業が作った日本を舞台にしたゲームや侍や忍者が登場するゲームってバカみたいじゃないですか。笑
アレってまあインド人はみんなカレー食べてるみたいなお国柄の偏見みたいなもんなのでとやかく言うことはないと思うのですが、やっぱり日本人からすれば謎ですよね。
さて、そんな中で先日発表された日本を舞台にしたオープンワールドゲーム。
その名も『GHOST OF TSUSHIMA』。
アメリカのゲーム開発会社 ”Sucker Punch Productions”の最新ゲームです。
外国人が作った日本を舞台にしたゲーム
例えば私がよく知らない中東を舞台にしたゲームを作ったら現地では大顰蹙でしょう。
下手すれば殺されかねません。
他所の国で生まれた人が、他の国のアイデンティティまで理解して何かを作るっていうのは本当に大変なことです。
今回発表された『GHOST OF TSUSHIMA』も同様に、どうせ外国人向けのトンデモ日本を舞台にしたNinjaゲーかSamuraiゲーだろうとバカにしていたのですが、トレイラーを観て180度考えが変わりました。
これは神ゲーだろうと。
トレイラーを見る限りでは1274年の対馬を舞台に攻め入るモンゴル帝国と侍の戦いを描く作品のよう。
竹林や仏塔に鳥居、静と動そして光と闇の美しさ。
当時あれほど大陸で猛威を奮っていたモンゴル帝国の侵攻に負けずひとり立ち上がる侍。
封建時代の日本の美しさをこれでもかというほど凝縮したトレイラーにはもう魅了されてしまいました。
なぜ日本で生まれなかったのか
正直日本のゲーマーとしてはなぜこれほどの作品が日本で生まれなかったのか不思議です。Rockstar Gamesがニューヨークを舞台にオープンワールドのゲームを完成させるように、なぜ日本では京都や江戸などのメジャーどころのオープンワールドすらできなかったのでしょうか。
日本のゲーム会社は課金でユーザーを絞り尽くす前に、日本の良さを見直してみてもいいのではないでしょうか。
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