スマートフォンゲーム『Fate/Grand Order』の第一部クリアしました

やったー。

以前はスマホゲームが好きではなかったALVAです、こんばんは。
先日『Fate/Grand Order』というスマートフォンでプレイできるゲーム、いわゆるソシャゲのストーリー第一部をクリアしました。
以前から公私共々縁のあるシリーズでして、プレイしたいなーとは思っていたのですがスマートフォンでゲームをプレイするのが嫌で避けてきました。
しかし9月の末頃に友人に誘われてプレイしてみると、面白くて今日まで毎日少しずつポチポチプレイしてきました。

ゲーム中では「第一部」と言われているストーリー本編をクリアすることができました。
よく使用したメンバーはこんな感じです。

かなり貧弱なパーティーですが、フレンドさんたちに助けてもらえばかなり安定します。
コストオーバーなのは本来マシュさんが入っているからでね。
というよりフレンドさんから借りたサーヴァントが大活躍してくれます。笑

他に活躍してくれたサーヴァント
・カルナ
・ヴラド三世
・アルトリアセイバーオルタ
・アルトリアライダーオルタ
・エリチャンブレイブ
・メカエリチャン
・アーチャーエレナ
・アサシンニトクリス

結局育てられなかったサーヴァント
・玄奘三蔵
・玉藻の前
・アビゲイル
・その他星4サーヴァントたち・・・。

ストーリーでの総コンティニュー回数は2回で、6章最終と8章最終のひとつ前の戦いでそれぞれ令呪を使用しました。

まずこのゲームにおいてサーヴァントと星の関係を言っておかねばなりません。
サーヴァントとはゲームにおける戦闘キャラクターで、歴史的な人物や偉人、英雄が強力な力を持って登場します。
サーヴァントには星というレアリティが5段階で評価されています。
例えばシュメール初期王朝の王であるギルガメシュは星5で、王政終焉以降の共和政ローマ時代に剣闘士として奴隷戦争の指導者となったスパルタクスは星1という評価になっています。
であれば星が多いもののほうが強いと思うのですが、じつは星はあくまで指標でしかなくレアリティの低いサーヴァントでも育成することで大活躍してくれるのです。

そのためそれほどガチャを回す必要はなく、ストーリーをじっくり楽しむことができます。
ストーリーに関しては数万文字に及ぶ重厚なシナリオが展開されており、突如人類がほとんど全滅してしまった世界で主人公は時を遡り様々な歴史的な場面に介入することで人類の滅亡を「無かったこと」にするべく戦います。
キャラクターたちの多くは私でも知っているような歴史的な人物が登場し、軽妙な会話から涙無しでは見れないような悲しい展開もあり良くも悪くもType-Moonらしいストーリーです。

ゲームのバランスはかなり大味ですがスマートフォンのゲームとしては悪くないと思います。
バーサーカーでゴリ押しできる展開が多かったですし、終局特異点は拍子抜けしてしまうぐらい敵が弱くてびっくりしましたけど。
第6章あたりが山場でしたね。ラスボスはガウェインで良かったんじゃ…と思うぐらい辛かったです。

もしまだ遊んでいない方はぜひ・・・と言いたいところですが、今週中に始まりそうなイベントが第7章(第1部は全8章)はクリアがプレイ条件なので、ここが最後のチャンスかもしれません。

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