[FGO] 超高難易度は無慈悲すぎる!とりあえず4戦を戦ってみて…

キツすぎる…!こんなの…!

9月19日から開始し約一週間が経過した『Fate/Grand Order』のイベント「バトル・イン・ニューヨーク 2018」ですが、あまりの高難易度の難しさに弱音吐きまくってるALVAです、こんばんは…。

超高難易度を舐めきっていたALVAさん

「ええ、最近のイベントの高難易度は楽勝ですし……こう見えて私も長年ゲームをプレイしているのでスマホゲーぐらい楽勝ですよ。」

そう語るALVAさんの目はどこか焦点が定まっていないように思えた。
早速プレイを始めるALVAさん。

「あー、一戦目は俵藤太くんね。彼は第6章で活躍したサーヴァントで―――。」

敵が☆3単騎だとわかり露骨に気を緩ませて編成を開始しました。

「あははは、おにぎり投げてくるって変なギミックですね!まあ一戦目なんで軽く流しますよ。」

しかし徐々に顔色が悪くなっていくALVAさん。
前衛を務めるカルナ・マーリン・フレンドスカサハがどんどん落ちていく。

「いや、まあこういうギミックって初見殺し的なところありますから。後衛には最強の槍頼光さんいるから…。大丈夫…。」

飛んでくるおにぎりにダメージと回復をさせられもはや何が起きているかわからない状態に。
サンドバッグのようにひたすらタコ殴りにされたALVAさんは半べそをかきながら消え入りそうな声でこう語りました。

「ま、まあ初見殺しだから…。グスッ…。これは…ずるい…。詫び石よこせ…。」

うわ言のように何かをぶつぶつと呟きながら退室したALVAさんの行方はわかってはいません。

第一戦目「おむすびチェーン店・一号」

バフ・デバフをばら撒く謎仕様の第一戦目。
ナメプで強そうな槍をたくさん編成していったら返り討ちにあって超高難易度の厳しさを教えてくれました。

クリア編成はこちら。
どう考えてももっといいパーティがあったと思います。
ジャンヌが入ってるのが謎すぎて過去の自分が本当に自分だったのか存在証明を失い始めていますので虚数空間に潜ると地上に戻れない気がします。

プレイ時は絶望しかけましたが、令呪を使えばクリアできそうな気がしたこと、バフや最大HP増加がありギミックの理解度がクリア確率に直接影響するタイプのミッションです。

4戦を終えた時点で振り返ってみるとこのミッションの難易度はCぐらい。
令呪ゴリ押しでも楽勝ですし、有利サーヴァントである程度耐えきったりガッツでNPチャージしたりすることで意外と勝てます。

第二戦目「フレイム・ゲート」

第一戦目をクリアしたことで自信がついた私は意気揚々と二戦目へ。
しかし想像を絶するほどのスパルタ。
まさかのテルモピュライの戦いの再現…。
ペルシャの不死隊でも正面突破できなかったのに…と言いたいところですが史実ではレオニダスが討たれた後も槍折れ剣も折れると拳で、そして噛み付いてまで戦ったとされるスパルタ兵は今回レオニダスさえ倒せれば試合終了としてくれる優しさ仕様。
それでも鬼のように難しいのは言うまでもありません…スリーハンドレッド…!

マスター装備が違いますが、このパーティでクリアしました。
アトラス院制服を使用しました。
何度もトライしては敗れていろいろ考えこんな形に。
ニトクリスの宝具回転率を高めるのが目的で、後衛が出ることはほぼ考えていませんでした。
今考えると「理想の王聖」を装備してHPを少しでも底上げすれば安定したかもしれませんね。

とにかくニトクリスの宝具で敵を削ることだけを考えていきます。
レオニダスは完全に放置し、いかにHPを保って宝具を回転させるか、そしてマシュのスキルと宝具を回転させられるかが重要です。
最終的にスパルタ兵を40体ほど倒しましたが、それ以上はニトクリスの宝具ダメージの関係でレオニダスがダウンしてしまい勝利となってしまいます。
即死が本当に便利なので、両儀式(セイバー)とかもいいと思います。

最終的に55ターンでクリア。
3ターンでクリアとかが流行っている中で異様に長い戦いをしているあたりアタッカー不足とプレイヤースキルが低いのが問題ですね…。
前衛が落ちることなくクリアできたのは良かったです。

第三戦目「摩天楼の怪人」

ついに人斬り以蔵さん参上!
なんかネーミングセンスが同じ☆3アサシンの風魔小太郎くんっぽいですが…。笑
帝都聖杯奇譚では龍馬に振り回される役どころでしたし、なんだかんだ人の良さが出ていましたが今回はガチの人斬りモード。
敵にしてみて初めて分かるヤバみ。

マーリン「今日の戦いはどうするんだい?なにか作戦があるんだろう?」
マシュ「先輩はきっとすごい作戦を立ててくれるはずです!」

→「ひたすら耐えてください!」

ということでただひたすら耐えることになった一行。
心なしか絆レベルが下がった気もしますがしょうがないですね。
ただでさえ過労死ライン超えてるマーリンさんに凸特攻礼装を持たせるという無慈悲な所業によって耐久パーティの完成です。

人型特攻が重なり続けて辛くなってきますが、なんとか耐え続けて最後にマシュが退場しましたがマーリンのブレイブチェインで削りきりました。
一応後詰でメルトリリスを借りていましたが出番無く終了。
とにかくマシュのスキル&宝具で耐久、宝具はマーリンの無敵かマシュのタゲ集中と無敵で耐えます。
スカサハ様の宝具で全体回避や耐久面でも貢献してくれるので、かなり楽でした。

第四戦目「おいでよジャガーの国」

正直な話、これまでの3戦は戦い方さえ決まれば余裕が少しありました。
しかしこの4戦目は明らかに「最適解がない」状態でした。
ギミック的に1ターンずつターゲットを変えて殴るべきなのですが、そんな思惑も全てジャガーの鬼クリティカルで木っ端微塵になります。
もう出口が見えない状態で30回ぐらい序盤の戦型を試してみたりしました。

まずはカルナを起用して宝具をぶっ放していくスタイルでやってみましたが、均一にダメージが入らずブレイク後はもっときつくなります。
何度も試行しましたが令呪3画使用を想定してもクリアできそうにありません。

次に考えたのがこの編成。
スキル周りを全く育てていなかったワルキューレに急遽戦ってもらおうとしました。
要するにWスカディシステムの簡易版で、孔明とスカディのNPチャージで開幕でジャンヌとノッブのブレイクが狙いです。
さらに2~3ターン目のどちらかでもう一発宝具を撃ってジャガーマン単騎同然にすることを目指します。
最後はジャガーマンとフレンドの超つよつよネロがタイマンという絵図。

しかしここで判明したのですが、ネロはブレイクもしていないジャガーマン相手ではさすがに荷が重すぎました。
フレンド任せもいい加減にしなさいということですよね…。

ひとまず皇帝陛下が戦えるフィールドづくりのために、どうしても前衛が2騎を葬るのはもちろんジャガーマンをブレイクしたい。
ということで前衛を思い切ってバーサーカーにしてみました。

明らかに事故りそうなイメージですが、逆に言えば特攻礼装にガッツがあるので1~2ターン目辺りでガッツ出ちゃうぐらい殴ってもらえればNPもチャージできる気がします。
3ターンで宝具2発撃てればかなりイケそうです。

ちょっと必死過ぎて途中の画像が残っていないのですが、令呪2画使用して勝利しました。
ガッツも残っているので令呪2画はちょっと大袈裟でしたが、正直もうやりたくなかったので大盤振る舞いしました。笑
序盤の宝具連射は運次第ですし、武蔵ちゃんは凸カレだったので火力も足りずキツかったです。
武蔵ちゃんは無凸の特攻礼装持たせてあげるべきでしたが、もうなんだか無我夢中でした。笑

まだあと3つある

これで終わり…ではなく本日の18時にひとつ、28日にひとつ、30日にフィナーレです。
もう正直クリアできる気がしませんが、令呪も回復しますしなんとかなりそうです。
フィナーレは3日間しか猶予がないので令呪は3画残したいなぁ…って感じです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加