『サイバーパンク2077』を待ちながらEXPOの『サーキットシティー』でサイパン要素を吸引する雑記

”俺ら鼓動とマシンをバイブレーション 流れる景色はスローモーション”

相次ぐ延期でサイバーパンク欠乏症にかかってしまったALVAです、こんばんは。
世間は『鬼滅の刃』で大盛りあがりですが、こっちは今年1年ずっと『サイバーパンク2077』を全集中の呼吸(にわか)で待ってたんじゃい!ってことで、発売まで残り11日に迫った本日。
せっかくですし残りの日々を安らかに待てるようにサイバーパンク要素を合法的に吸引できるミュージックビデオをご紹介。

EXPOとスタジオ石

EXPOというユニットによって公開されている『サーキットシティー』という曲のMVです。

国内のHIPHOPシーンでは超有名な「stillichimiya」からスピンアウトしたようなユニット「EXPO」が手掛ける音楽と、同じく「stillichimiya」の映像制作班である「スタジオ石」が映像を担当。

EXPOがDaft Punkオマージュ的な二人組+言わずと知れたstillichimiyaの奇才であるMr.麿というビジュアル面でも音楽面でもやばい組み合わせなのですが、HIPHOPで有名な彼らが”新感覚ポップスユニット”としてガチでやっているから最高です。

ドット絵で描かれる”過去の未来”

曲も最高なのですが、ここはサイバーパンクに注目してMVのほうに注目してみましょう。

古臭いブラウン管に映るのは最高に綺麗なドット絵で描かれたサイバーパンクな世界。

今回『Cyberpunk 2077』で現代最高峰の映像技術で描かれるサイバーパンクも当然楽しみですが、サイバーパンクといえばこのドット絵で描かれた映像という方も多いのでは?

どこか古臭いけれど、とても未来的。
矛盾するようですがアート作品としてやはりとてつもないインパクトを持っていますよね。

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