ラジオ・アルヴァスでは今回の戦闘に陥るまでの経緯を追っています
※今回の記事は公式の「Galnet News」及びその日本語翻訳をされている「Elite:Dangerous JP Wiki」様の内容をまとめたものです。
現在帝国と傭兵連合組織「Cayutorme Syndicate」の間で大規模な戦闘(コミュニティ・ゴール)が行われています。
今回は戦闘に至るまでの経緯を追ってみました。
・帝国の現状
これまでの帝国は皇位継承権こそが最大の障害となっていましたが、アリッサ・ラグヴィニー・デュバルが皇帝に即位したことで騒動にいったん終止符が打たれたようにみえます。
しかし帝国の抱える問題はそれだけではありません。
皇帝の暗殺を主導した組織「皇帝の夜明け」への対処、多発する紛争、奴隷問題、増え続ける汚職…。
今回の紛争のきっかけはこれまで帝国が制圧した犯罪組織の使用していた装備や物資が何故か帝国領内で備蓄していた物資と一致したことに始まります。
・物資の横流し
帝国は数多の犯罪組織と戦ってきましたがまさか犯罪組織が使っている武器を自分たちが供給していたとは思いもしなかったことでしょう。
横流し品の多くはGuathiti星系に備蓄されていたもので、この横流しには帝国の汚職と政府転覆を狙うテロリストが関わっているものと思われます。
・素早い対処
帝国はすぐさま調査団を派遣し実態の究明に乗り出しました。
これはアリッサ皇帝の即位後初のビッグスキャンダルであるため帝国側はその対応を急いだと見られます。
そして今回の事件に「Cayutorme Syndicate」が関わっていることが明らかになりました。
これに呼応するように現在Cayutormeには数千の艦艇が集結しており、これに対し帝国は帝国法に基づき一週間以内に2/3の艦艇を解散させるよう勧告しました。
・蜘蛛一家と手を組むカイトルムシンジケート
帝国はその後の調査でCayutorme Sndicateが悪名高き海賊である「蜘蛛一家」と手を組んでいることを公表しました。
また、シンジケートのボスであるKyle Kurowskiは帝国との戦いに備え、傭兵を募集しています。
・シンジケートの言い分
シンジケートは独立星系の自治を維持するために戦うという大義名分を掲げています。
しかし帝国側も領内で好き勝手に武器の横流しや艦隊行動を許すわけには行きません。
・現在の戦況
シンジケート側は多数の艦艇を集結させましたが帝国軍の圧倒的な物量の前に屈しようとしています。
勝敗は独立系コマンダーがどちらを支持するかが勝敗の鍵となるでしょう。
帝国が以前行った皇帝の夜明けとの戦闘で皇帝の夜明け側が報酬の増額を公表したことで一気に参戦者が増えたという現象もありました。
今後の動静を見守りたいと思います。
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