あなたが”プロ”じゃなくても買ったほうがいい
Switchの周辺機器だけでSwitchが買えそうなALVAです、こんばんは。
買いたくても買えないのでどっちにしろ意味ないですが…。
そろそろ品薄も改善されるといいのですが。
Nintendo Switchのコントローラーと言えばJoy-Conですが、日本人からしてもかなり小さくて少々使いづらく感じてしまいます。
友達と大人数でワイワイ遊ぶ分には問題ありません。
しかしじっくり腰を据えてシングルプレイでテレビモードのSwitchで遊ぶならもしかしたらProコントローラーは必須アイテムかもしれません。
ゲームプレイの快適性を追求した形状
Joy-Conの特徴といえばなんといっても小型化と携帯性。
どこに持っていっても邪魔にはならないのに、その性能は圧倒的です。
あれほど小さく精度の高いコントローラーはそうないでしょう。
Switchにスライドして取り付けたり、グリップに取り付けることで様々な形状に姿を変えます。
しかし小さいがゆえ”ゲームプレイ”という意味では快適性が多少なりとも犠牲となっている気もします。
みんなでワイワイプレイできるのもSwitchの売りですからね。
でも1人で遊んでも面白いのもSwitch!
もしあなたがひとりでじっくり楽しむゲームを買ったのなら、Proコントローラーはおすすめです。
なぜならProコントローラーはまさに究極の”お一人様用”コントローラーなのです。
他のコントローラーとくらべてみました
今回は4台のコントローラーを置いて撮影してみました。
左上がPS4、右上がXBOX360
左下がSwitch Proコントローラー、右下がSteamコントローラーです。
見た目のサイズ感でいうとSteamコントローラーに近いですが、持ってみるとグリップがスマートで下がっているのがProコントローラーで
Steamコントローラーはグリップが逆に手前側に反っておりかなり太いです。
どちらも甲乙つけがたい使用感ですが、Proコントローラーのほうが明らかに日本人向けのサイズといえるでしょう。
ある意味コントローラーとして本体よりも高評価を得ているXBOX360コントローラー、通称箱コンは形状こそ似ていませんが持った時のフィット感は近いものがあります。
しかし、こちらもProコントローラーのほうが背面の形状が深く平坦でよりフィットしているように感じます。
PS4コントローラーとは比べる部分がありませんでした。
形状やスティックの配置まで形状がまるで違います。
ただグリップの部分の雰囲気は似ているかも…?
比べてみてわかったProコントローラーの完成度
特殊な形状にばかり注目が集まる任天堂のコントローラーですが、このProコントローラーも実はかなり特殊な形状です。
よく見るとグリップ部分がなければSFCのコントローラーに形状が近いようにも見えますし、裏面はその頃のコントローラーと同じく完全な平坦。
おまけで付けたようなグリップなのに、手にしっかりとフィットしています。
ボタン配置は完全にXBOX360コントローラーを踏襲する形で目新しさはないものの、だからこそ初めて持った瞬間から使い慣れたコントローラーという感じ。
よく考えられていて、それでいてシンプル。
ごちゃごちゃしていないしカラーも単色。
持った時のフィット感は今までにないほどです。
WiiUのPRO コントローラーと比べるとボタン配置も洗練されているし素晴らしいと思います。
値段の批判はわかるけど…
7,538円という値段は少々高いという声もあります。
「お一人様」と言いましたが、当然このコントローラーを4つ揃えれば4人で遊べます。
4つ揃えると約3万円。
Switch買えるじゃんという意見はごもっとも。
Joy-Conも8,078円しますからね…。
正直私も高いとは思います。
ただ振動機能も今までより素晴らしいものになっていますしジャイロセンサーも素晴らしいものです。
こんなこというのは変だとはわかっていますが、子供が買うなら5,000円、大人なら10,000円という感じになればいいのにとは思います。
子供にとってはちょっと高すぎるかなーって感じが。
ソフトとかにも言えることですが。
でもいまのお子様は私よりぜんぜんお金持ってるって聞くしどうしようかな…。笑
XBOX ONEコントローラーが5,000円前後で買えるのでまあ高いのは間違いないですよね…。
あ、そうそう品薄で転売屋さんが売っていることがありますのでお値段にご注意です。
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