[E:D] CMDR待望の”TYPE-10 DEFENDER”がついにリリース

ALLIANCEの軍事的役割を担う巨大新造艦現る

本日2017年12月20日にかねてよりThargoidsへの対抗策として緊急生産が指示されていたLakon Spaceways社の新造艦”TYPE-10 DEFENDER”が無事市場へと出荷が開始され、一般のCMDRが購入できる状態となりました。

メジャーファクションのひとつであるALLIANCE(同盟)によってLakon Spaceways社へと新造艦の生産が命じられ、急遽同社のTYPE-9 HEAVYをベースに再設計・全面的な改装が行われた経緯を持つ本船は、緊迫するPleiades宙域での対Thargoids戦線において切り札となるべく投入されることとなります。
本船のコンセプトは重厚な装甲によって長時間Thargoidsの攻撃に耐えることが可能という点で、装甲艦としての役割が想定されています。

肝心の性能は現状ハードポイントの数は9門と圧倒的ですが配置間隔が遠いためFIXだと厳しいのではないかなどの指摘もされており、実用性に疑問符をつけるCMDRもいるようです。
しかし豊富な積載量に長距離移動が可能なFSD、圧倒的なスラスターによる軽快な機動などは高く評価されています。

先日のThargoidsによるステーションへの攻撃は多数の被害者が出るなど人類対Thargoidsの構図は避けられない事態となっており、同盟を始め帝国や連邦といったメジャーファクションの動向に注目が集まる中、TYPE-10の投入によって同盟がその存在感を大きくアピールすることに成功したと言えるでしょう。

価格は124,755,342 CRでほとんどの同盟勢力下のHigh Tech星系で入手が可能です。
また、同盟との関係やランクによる購入制限はありません。
特定のCMDRのみが立ち入ることを許されているShinrarta Dezhra星系のJameson Memorialでは従来通り10%割引での購入が可能なようです。