[FGO] 第2部の異聞帯について整理してみる

考察もどきです。

こんばんは、ALVAです。
ちょっとフライング気味ではありますが、以前書いた通りそろそろネタバレ期間的に少し考察などを書いてもいいかもしれないと思い書いてみます。
ネタバレといってもストーリーではなく物語のベースの部分についての考察と整理なので、自分でも自信はありませんが書いてみようと思います。
※ネタバレあります
※素人の考察もどきです、話半分…1/4ぐらいでお願いします…。

これまでの特異点と異聞帯の違いは?

これまでの特異点が人類史の「転換点」だったのに対し、異聞帯はもはや点の時期は過ぎてしまった”もうひとつの人類史”というべきものです。
人類史には「こんな可能性もあったよね?」という選択肢が生じた際に分岐する仕組みだそうです。
でもあまりにも人類史から離れすぎた世界線はそのまま「剪定事象」というものになるようで、世界を運用するリソースの関係もあり剪定対象の世界はそのまま消えてしまうという認識で良いのでしょうか。

では第1部の流れを見てみましょう。

なんか見づらくてごめんなさい。
やっつけ仕事なので…。笑

真ん中の黒い線が汎人類史で、赤い丸点が特異点です。
特異点が起きるとその後の人類史は焼却され、現代まで続くはずだった世界のエネルギー(点線)は第1部のラスボスさんがリサイクル☆してました。

定礎復元後の世界は残念ながら元通りとはならないようなので剪定事象とはいかないまでも、汎人類史により近い形で存在する若干違う世界線になるのでしょうか?

第2部は?

そして今回の第2部の図はこんな感じじゃないかなぁと思っています。(個人の予想です)

今の所わかっているのは第2部の第1章だけです。

そもそもトレイラーで出てきたそれぞれの表題や年代はこれまでの特異点式と違って「過去を遡りません」。
あくまで表記されている年代は「分岐が発生した時期」だと思われます。

例えば第1章のロシアでは1570年に起こった氷河期に適応するためにヤガという新しい人類になった世界が舞台でした。
こちらの世界では氷河期が起こっていないので、その時点で分岐しちゃったわけですね。
氷河期という厳しい状況にもかかわらず、彼らは進化を遂げて厳しい大地を生き抜き剪定されるべき世界線にもかかわらず2018年まで世界をかろうじて維持できています。

そもそも剪定事象は無数に存在しているはずですが、すぐに消えずに2018年まで維持できている世界は汎人類史に勝るとも劣らない自負があってもおかしくないですよね。

第2部の地域は?

こういった地域が世界中に点ではなく帯として上書きされてしまったのが現在の状況です。

予想ですが地域は…。
No.1:ロシア
No.2:中東・西アジア?
No.3:中国
No.4:インド?
No.5:東欧・ドイツ?
No.6:イングランド?(グレートブリテン島)
No.7:中南米?

こんな感じで上書きされてるんじゃないかなーと思います。
それ以外の地域は漂白済みで、異聞帯どうしの勢力争い次第でその異聞帯の世界に上書きされるのではないでしょうか。

現状では地球は7つの異聞帯によって分割統治状態ですが、いずれそれぞれを侵食しあって最後に残った異聞帯が正史扱いになるって感じっぽいですよね?

分岐が過去であればあるほど強い…といったことはないように思えます。(メタ的にはあるかも)
なぜなら、第1章を例に上げてみると紀元前にあの状態になってたら2018年までたどり着けない可能性が高く剪定せずとも消える世界になりかねません。
なので分岐が近いと「激しい変化」があり分岐が遠いと「緩やかな変化」があった可能性の方が高いと考えられます。

なので分岐が近いロシアは言葉も通じるし、物々交換があったり税制があり帝政が維持されていました。
分岐が遠い場合はもはや人類とは全く違う進化・成長を遂げている可能性が高くなりそうですね。

型月世界の核心に迫る?

今回の第2部で気になるのは、このままだと型月作品の核心部分へと踏み込むことになりそうだということです。
第2章・第3章あたりはそれほどではなさそうですが、第5・7章はヤバそうです。
具体的には第5章で神々が衰退する原因となった事件、第7章が南米ならORTの存在などはこれまで謎が多かったので楽しみですね。

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