Elite:Dangerous 超初心者向けガイド「ステーションの種類」

このステーションにはどんな人が住んでるのかな!?


2015/10/22 これまでのElite:Dangerousの記事をまとめたページを作りました。
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ステーションへの具体的な着陸方法は「ステーション着陸編」にあります。
あわせてどうぞ!

というわけで今日はステーションの種類について結構広範囲にわたって説明というほどのものではないですがだらだら書いていこうと思います。
基本的に超初心者向けのお話になりますし、たいした内容でもありません。
チュートリアルでひっかかってる人や、着陸に関する疑問などの解決に役立てば幸いです。

ステーションを知ろう!

ステーションとは宇宙船が発着できる施設のことです。
さて、ステーションと言いましても実は様々な種類があります。
大きく分けると2つ「スターポート」と「アウトポスト」です。
まずはこの2種類の違いについて学んでおきましょう。
「そんなもの知らなくても着陸できればいいんだ!」という人は読み飛ばして下さい。

・スターポート

スターポートはとても大型で星系における都市機能を担うステーションです。
スターポートは現在3種類存在しておりその全てが回転しています。
なぜ回転しているか、と言いますと天文マニアやSF好きの方ならピンとくると思いますが、遠心力を重力の代わりにしているんですね。
そのため外周部の内側には住居などが存在しています。
回転の軸部分に宇宙船の出入り口であるドッキングベイがあるため、後述のアウトポストに比べ進入時のリスクが高いです。

3種類のスターポートが存在しますがコリオリ以外の2種類はほぼ同じです。

・オルビス(Orbis)
スタンフォード・トーラス(円環面)タイプのステーションです。
軸である中央部(ハブ)と周囲のドーナツ型構造物(トーラス)、そしてそれらを繋ぐ柱(スポーク)で構成されています。
ドッキングベイ(出入口)はハブの先端に存在しています。(下の画像では左側の部分です)
だいたい土筆(つくし)みたいな形をしていて穂先のほうがドッキングベイです。
このステーションと後述のオセラスは見た目こそ違いますが、ドッキングベイの見つけ方は同じです。
Screenshot_0149_R
どうやら植物プラントのようなものがあるようです。
Screenshot_0147_R

・オセラス(Ocellus
ベルナール球タイプのステーションです。
目玉みたいに見えるのでオセラスですかね。
球の内側には宇宙船発着用の筒型の空間があり、その外側と外殻の間にはたっぷりの空気が存在し、外殻内側にはたくさんの居住区があるでしょう。
こちらもオルビスと同じく穂先の方から進入します。(画像では下方から)
Screenshot_0154_R

・コリオリ(Coriolis)
コリオリは立方八面体のステーションで、その独特な形状のせいで非常にドッキングベイを探すのに苦労します。
このステーションでは外観からドッキングベイを探しだすのは困難です。(運が良ければ正面にあるかも…)
ただ、どのステーションでもそうですが回転している場合はその軸延長線上に存在する極点のどちらかにドッキングベイが存在することを覚えておいて下さい。
地球で言えば北極か南極にあたりますね。
もっと簡単にコリオリ型スターポートのドッキングベイの位置を調べる方法としては「ターゲット」があります。
Screenshot_0003_R
通常、スターポートへ向かう場合このように左下には星系やスターポートの外観が写っています。
しかし、スターポートへ向けてTキーを押すことで「ターゲット」することが出来ます。
ターゲットを行うことでステーションがホログラム表示され、ドッキングベイが矢印で表示されます。
Screenshot_0011s_R
よく見ると矢印があるのがわかりますか?
これならドッキングベイを見つけるのは簡単ですね。
Screenshot_0101_R

・アウトポスト

アウトポストはISSのような宇宙ステーションです。
スターポートのように回転していないため内部は無重力で楽しいしょうね。
アウトポストとは「前哨」という意味があるようですが、要は中継点として存在しているステーションのようです。
地域によっては海賊のような非合法組織の運営するアウトポストもあります。(ブラックマーケットがあるので覚えておくといいです)
また、アウトポストはセキュリティパトロールが周囲に存在しません。(密輸等の犯罪を行っても見つからない…はず)
反面船を買ったり船を改造したりする施設が充実していませんし、マーケット自体存在しないことも多いです。
燃料や機体の修理ができないアウトポストも多いです。燃料には気をつけましょう。
回転がない上にスターポートのようなドッキングベイ(横長の出入り口)もないので、非常に着陸しやすいステーションです。
着陸は外壁に直接着艦できます。
Screenshot_0053_R

さて、ステーションの種類は現在これだけです。
ステーションごとに色が違ったり、大きさが違ったりしますが基本は変わりませんので知っておけば安心です。
では次は具体的な着陸の方法を書いていきたいと思います。

Elite:Dangerous 超初心者向けガイド「着陸編」