撃破率は120％よ！
ガルパンプルバックタンク ⑤は陸上自衛隊が誇る最新鋭戦車１０式戦車！
目次
１０式戦車なんて本編に出てたっけ？
大洗女子学園が戦車道を復活させるにあたって自衛隊戦車教導隊より招聘した特別講師 蝶野亜美一尉が乗る１０式戦車をC-2輸送機からLAPESで投下したシーンで登場します。
フェラーリF40を吹き飛ばすシーンが印象的でしたね！
他にもサンダース戦を見学に来ているシーンなどでも登場します。
地味にウィンカーとか付いていてかわいいです。
そもそも１０式戦車って何？
１０式戦車は陸上自衛隊の４代目国産主力戦車（MBT）です。
そもそも陸上自衛隊は警察予備隊の頃から劇場版でお馴染みのM24チャーフィーや自衛隊発足後もM4やM41ウォーカーブルドッグなどのアメリカ供与車両を使用していました。
その後、1955年から国産戦車の計画が復活しました！
61年に戦後初の国産戦車である61式戦車、その後も74式戦車、90式戦車を開発しました。
そして満を持して登場したのが10式戦車！
約44トンと計量な車体に1200馬力のエンジン、最高速度は70km/h！
モジュール装甲を装備し、国産120mm滑腔砲を搭載！（国産というのが大事！）
しかも90式で優秀だった走行間射撃をさらにレベルアップ！
なんとスラローム（じぐざぐ）走行中に移動する目標を撃ちぬく事ができます！すごい！
砲身はカメラでとらえた目標を自動追尾するしもうなんだか無敵・・・。
前回紹介した八九式中戦車から始まった日本の国産戦車の歴史はやっぱりすごいです。
パーツです！
なんとガルパンデフォルメタンクの中では今のところ唯一のニッパーを使うことに！笑
これランナー？っていうんですねー。
細かいパーツは苦手なのでうまくつけられるでしょうか・・・。
組み立ててみました！
左側面です。
砲塔上、左側の四角い物体は砲手用サイトだそうです。
右側面。
手前中央の箱型のものは車長用サイト。
機銃は12.7mm重機関銃。
迫力ある正面！
デフォルメですがしっかり作られていますね！
向かって砲塔右の穴は砲手用の直接照準眼鏡なんですって。
バスケットの上についているちょんまげみたいなのは起倒式の環境センサー！
カッコイイですね。
真上から！
デフォルメなのですっきりしていますが、再現率すごいですよね！
ぜひ一度生で見てみたいのですが、大洗では某政党が抗議して展示されなくなったとか…？
このブログ的には政治ネタはNGなので何も言いませんけど、もし本当ならはぁ・・・って感じですね。
総火演は子供の頃親に連れて行ってもらって一回行ったきりなので、ぜひまた行きたいです。
母が自衛隊好きなので（主に空自方面）好きな戦車とかで盛り上がれるのは嬉しいです。