G1 CLIMAX27が半分以上終わったので予想してみます:Aブロック編

誰が夏男になるのか!

G1が過密スケジュールすぎていつもハラハラしながら観ているALVAです、こんばんは。

うちは家族でプロレス好きになってしまいまして、にわかファンなのですがG1 CLIMAXも毎日新日本プロレスワールドで観戦しています。

さて、タイトルの通り今年は誰がG1覇者になるのでしょうか。
昨年は初の外国人レスラー ケニー・オメガ選手が優勝しました。
では今年は…?
最初はぜんぜんわかりませんでしたが半分以上終わってある程度大勢が見えてきましたので予想をしてみようと思います。

Aブロックはほぼ横並びの状態

Aブロックはあと3試合を残して永田選手を除き誰でも優勝決定戦へいける可能性があります。
永田選手は残念ながら6連敗となり、残り3連勝しても勝ち点6。
現在 棚橋選手、内藤選手、ザック・セイバーJr.選手、石井選手が勝ち点8なので逆転は不可能となりました。

現状トップの勝ち点8の選手が4人、勝ち点6の選手が4人と大混戦となったAブロック。
個人的には推している内藤哲也選手の優勝を願っていますが、内藤選手はここから
8/4 ザック・セイバーJr. 選手
8/6 真壁刀義 選手
8/11 棚橋弘至 選手
と明らかに強敵ぞろいの3連戦。
しかも最終戦の両国の相手はIWGPインターコンチネンタル王者を賭けて2度も激突したエース棚橋選手。
うーん、大変そうです。

逆に棚橋選手も内藤選手と同じ勝ち点で、真壁選手、石井選手との戦いを残しています。
どちらも強敵ですので、結局最終戦の両国で直接対決で決着となるかもしれませんね。

大人気のイケメンレスラー飯伏幸太選手も忘れてはいけません。
昨日棚橋選手とメインイベントでバッチバチの試合を繰り広げ勝利しました。
レスラーとしてのポテンシャルは明らかに他を凌駕するレベルです。
しかもここからの三連戦は永田選手、YOSHIHASHI選手、後藤選手。
順当に行けば2勝は固く、後藤選手との戦いさえ制することができれば6勝3敗で勝ち点12となります。

ダークホースとして勝ち点を重ねているのがザック・セイバーJr.選手。
まるで軟体動物のようにどんな体勢からでも繰り出される多彩な関節技が特徴の選手です。
あのバッドラック・ファレ選手まで仕留めてしまい、もう誰も止められない状態。
残す試合も永田選手、石井選手、内藤選手と軒並み関節技・寝技が効果的な選手が多い印象です。

石井選手は勝ち点8ですがここからの3連戦はファレ選手、棚橋選手、ザック・セイバーJr.選手と強敵ぞろい。
同じ勝ち点8の棚橋・ザック両選手との直接対決で勝てるかが鍵になりそうです。

後藤選手もここからの3連戦がきつそうです。
8/4のYOSHIHASHI戦を確実に獲って勝ち点がやっと8。
そこからファレ選手、飯伏選手と戦います。
とはいえ強靭でタフな後藤選手からすると意外と相性のいいふたりかもしれませんね。

現状こんな感じです。
ファレ選手と真壁選手も調子は良さそうなので、8/4の結果次第では伸びてくると思います。
YOSHIHASHI選手は現状勝ち点が単独で4と厳しすぎる戦いとなっています。
真壁選手、後藤選手、飯伏選手の3人に奇跡的に3連勝したとしても勝ち点は10。
勝ち点8の選手が全員3連敗or敗北&2引き分けしないと単独トップにはなれませんので残念ながらあまり考えなくてもいいでしょう。

ということで私の予想は…!

◎本命:内藤選手
○対抗:棚橋選手
▲単穴:飯伏選手
△連下:石井選手
☆星 :後藤選手

というところでしょうか。競馬みたいになっちゃいましたね。
正直内藤選手と棚橋選手はどちらが勝ってもおかしくないと思います。

誰かひとりに絞るのであれば推しの内藤哲也選手!
勝ってほしいです!

こんな感じで大混戦のAブロック!
見逃せませんよ!

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