パセリも、のこさずたべるよ――――!だから―――!
2017年に開催されたミニイベントが復刻した『復刻:オール・ザ・ステイツメン! ~マンガで分かる合衆国開拓史~』が全てのシナリオをが公開されました。
イベント自体は8/12まで続きますが、8/2 18:00で最終シナリオが公開されたためクリアしてきました。
※ネタバレあります
限定イベント配布サーヴァント「ポール・バニヤン」
アメリカのフォークロアから生まれたフロンティアスピリッツの化身、開拓の申し子「ポール・バニヤン」をゲットするチャンス!
Chuck Norris Factsの元となったアメリカ開拓史における不可思議なことや通常ではありえないことを”やった”とされるジョークの題材にされるのがポール・バニヤン。
「なんで山があるの?なんで川があるの?」そんな子供達の疑問や、酒場でのなんてことないジョークとして、まっ平らだったアメリカで泣くと川ができ砂遊びをすれば山が出来上がるという途方もない物語が語られた。
そんなあり得ないことをジョークとして伝承していくうちに英雄化してしまったのがポール・バニヤンなのかもしれない。
ポール・バニヤンは☆1の全体宝具を持つバーサーカーのサーヴァントとして召喚されます。
ステータスは低めですが、大抵の相手に攻撃時に有利を取れるバーサーカーであるため強化は必要ですが超級種火や宝物庫であれば焼き切ることができます。
うちのカルデアでは聖杯をひとつあげて、攻撃のみフォウ1段階まで上げています。
スキルは味方全体のBusterとクリティカル威力のアップ、味方全体のHP回復、敵全体の防御力ダウン&HP回復量ダウンと効果範囲が広いことが特徴です。
大きいからそのへんアバウトなのかも!
宝具は敵全体に強力な攻撃&防御力ダウン(5T)。
一番の利点は演出が2秒程度しかなく、一瞬で宝具が発動できること。
もしバニヤンが3体いたら一瞬で周回が終わりそうです。笑
ストーリーもとてもかわいらしくて大事にしなきゃなと思いました。
イベントあらすじ
ということでいつもどおり何か異変が発生して、それを調査しにレイシフトしたという感じ。
今回はエジソンとジェロニモ、マシュと主人公の4人。
そしてレイシフト先の森の中で出会ったシナリオのメインであるポール・バニヤン、後に友人となるジャックとナーサリー。
彼らは深い森の中で孤独に苦しむポール・バニヤンを救うことができるのでしょうか?
高難易度は無し
今回は高難易度は無し。
ストーリー上の敵も種火パーティで勝てるレベルなので、3周年で始めたマスターに本当におすすめのイベントです。
関係ないですが、友人が1年前のちょうど今頃初めて、宝具を重ねる意味がわからず1枚を残して全部バニヤンを強化に使ってしまったという笑えない事件もあり、今回のイベントが待ち遠しかったようです。笑
まとめ
バニヤンはとってもいい子!
ストーリー、本当に良かったです。
バニヤンは人の願いに呼応する純粋な伝承で、人のために頑張るんだけど、いつしか環境破壊だとか言われて捨てられてしまう。
みんなの笑顔のために頑張っても、その笑顔の輪には入れない。
そんなバニヤンがカルデアで楽しく過ごせたらいいなって思いました。(小学生並みの感想)
女神コロンビアはせっかくだし新サーヴァントとしていつか出て欲しいですね。
ある意味では一番新しい女神?
エジソン、まだ持ってないんですが良いキャラクターですよね。
ギャグにもノれるし、シリアスもイケる。
ライオン顔で子供達にも大人気!
終始冷静だったジェロニモは本当は開拓の化身であるバニヤン、そしてエジソンを恨んでもおかしくないのにそういった人種や部族の利害ではなく「人として相手を見る」ことができるのは凄いですよね。
今回のイベントで大好きになったんですが、刃物が怖いです。笑
ジャックとナーサリーの組み合わせはいいですね。
ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィの時も良かったです。
ジャックはうちの最強アサシンなのですが、ナーサリーはずっと宝具2で止まっていました。
でも今日のガチャで・・・。
3冊キター!!!!
ということで宝具5になっちゃいました。
うちのカルデアで高レアの宝具重なり、そして宝具5は珍しすぎるので育てることにします。
リヨぐだ子風の名も無きマスターはまさにFGOの暗部を自分たちで面白おかしく描いちゃうところが凄いなと思いました。笑
実はこのぐだ子は所長が生存している別の世界線から異聞帯へと挑む主人公達を支援するためにこんな形でサーヴァントを生み出して持ってきてくれたのかも知れませんね。
悪いこと言いつつなんだかんだ初期からのマスターですし、可能性はあるかも?そうだったら素敵ですね。
ということで完走しましたが、早くて明日あたり遅くても8日にはサマーイベントが来そうですね。
楽しみですが、石を節約しないと…!
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