E:D 宇宙船紹介 『Dolphin』

それはスポーティーでラグジュアリーなコンパクトツーリングシップ

グランドツーリングシップとして生まれた”Dolphin”は思うがままに操船ができる最上級の小型クルーザーです。
宇宙を翔るためにデザインされたボディは最高に美しく、斬新な空力アプローチによる流麗なスタビライザーはあなたの目に映る全ての景色と調和するでしょう。
Saud Krugerが誇る最高のデザイナーが生み出したエレガントでラグジュアリーなインテリアにはどんな高貴な人物でも満足することをお約束します。
しなやかな乗り心地は最新鋭の内燃機関と最高の航行安定技術が磨き上げた最上級のドライビング体験をもたらします。
スポーティでありながらラグジュアリーな”Dolphin”はあなたに翔ぶことの楽しさと未知への喜びを掻き立てることでしょう。

あなたは何を基準に宇宙船を選ぶでしょうか?
カーゴラックやハードポイントの数、内部拡張性の高さなど様々な基準があることでしょう。
しかしあなたが真に宇宙での生き方を知りたいと願うのであれば、宇宙船を選ぶ基準が”美しさ”であることに気づく時が来ました。
美しい宇宙船は一流の証であり、あなたの美意識や価値観がハイレベルであることを示すシンボルでもあるのです。

DolphinはラグジュアリーシップメーカーSaud Kruger社がライナップする最高級艦艇の中で最もアフォーダブルでエコノミカルな船です。
また船のサイズも宇宙基準で言うSmallサイズでありどのような辺境のアウトポストへも寄港することが可能。
美しくも強靭な船体はどのような未知の宙域でもあなたに完璧で贅沢な飛行環境を提供します。
そして”Dolphin”が極めて高性能であることは言うまでもありません。

小型でありながら贅沢な装備と内装が施された本船を人は「コンパクトラグジュアリーツーリングシップ」と呼びます。
目の覚めるような美しさをあなたの手に。

本船の外観が美しいことはもはや周知の事実です。
他社製の無機質な艦艇に比べてSaud Kruger社の生み出した本船はあまりにも美しく、時に宇宙の小さな宝石と称えられます。
洗練された曲線美は宇宙と調和し、白く華やかな光沢を持つボディはまるで中性子星の輝きのようです。
星の海原を泳ぐ伝説の地球の獣ドルフィンの名を持つ本船の美しさは眼識とこだわりのある一流CMDRを満足させるでしょう。

本船は他社製の同グレード艦艇に比べ非常に豪華で贅沢な造りです。
それは外観だけに留まらず船内の全てのインテリアの細部にまで及びます。
操船中は常に視界に入るダッシュボードはもちろん、広く美しい船内は宇宙を翔る喜びをあなたの本能へ直接呼びかけます。
大胆で美しい曲線は船内の全てのインテリアに調和し、大胆で広々とした視界を備えたコックピットは星の海を独り占めできる最上級の贅沢です。

美しいだけの宇宙船であれば、美術館に飾ればよいのです。
本船はその美しさからは想像もできないようなスポーティでエキサイティングなパフォーマンスを発揮します。
コンパクトなボディに収められた軽量のパワープラントとスラスターはノーマルグレードでも258km/sという驚異的な速度を発揮し、ハイグレードモデルであればその速度は400km/sを軽々と超えるでしょう。
これは古のグランツーリスモの精神を受け継いだ本船であればこそ、長距離ドライブを快適に楽しむために発揮されるパフォーマンスです。

長距離航行をするツーリングシップにとって美しさの次に必要なのは機能性です。
デザインと機能性とが完璧に調和する本船はオーナーやパッセンジャーの要求に完璧に応えることができます。
本船に備えられたコンパートメントはそのコンパクトなボディからは想像もできないほど多彩で、特にSize5のリザーブドコンパートメントは大型のパッセンジャーキャビンを搭載するための専用装備でありエコノミーからVIPに至るまで様々な客層に対応することが可能です。
少々本船の本来の用途からは外れますが、カーゴラックを搭載することでスモールサイズとは思えないほど大容量のペイロードを実現することも可能です。
また最新鋭のClass4 Frame Shift Driveが発揮するジャンプレンジはエンジニアの手を借りずとも装備を軽量化することで30LYを超えるため長距離航行能力の高さにおいても各方面から高い評価を得ています。

先程も言いましたが”Dolphin”の価格はSaud Kruger社がライナップする最高級艦艇の中で最もアフォーダブルでエコノミカルな船です。
具体的には1,337,323CR~手に入れることが可能で、宇宙全体で見ても驚くべき価格です。
例えばLakon Spaceways社の無骨で不格好なTYPE-6輸送船が104万CR程度であることを考えればこの価格設定がどれほど非常識なものかおわかりいただけるでしょう。
これはSaud Kruger社のサービス価格と言っても言い過ぎということはありません。
最も安価なプロダクションモデルとはいえ、最高級艦艇メーカーSaud Kruger社の船に乗ることは多くのCMDRにとって高いステータスとなります。


はい、ということで遅れましたがこんばんは、ALVAです。
2018年になり何か新しい記事を書きたいなーと思ってDolphinについて書くことにしました。
Dolphinかわいいですよね。
前回のKeelbackの記事は嫌味な批評家風でしたので今回は見よう見まねでちょっと怪しい高級外車ディーラーの販売ページ風に書いてみました。笑
ですので紹介というよりはただのセールストークです。
本当は画像をもっと多用したかったのですがWordpressの書式でどういじればいいのかよくわからず断念しました。

当初はもっと海外の高級ヨットメーカー風とかも考えていて、背景に砂浜を配置したりと色々と試行錯誤の末に最近流行りのシンプルな雰囲気にしてみました。
前回書いた恥ずかしいポエムが無いかわりにラグジュアリーだのエレガンスだの慣れないワードが頻出しています。

もちろん内容は全編ジョークです。
「多方面から高い評価」っていうのは文頭の”私の中で”という言葉が省略された形です。笑
「コンパクトラグジュアリーツーリング」なんて意味不明ですが、そこは雰囲気でぐっとこらえていただけると幸いです。書いてる方も恥ずかしいのです。

Dolphinに関して正直な評価を述べるならば「旅客初心者に比較的おすすめ」という感じです。
別に大きく優れた機能があるわけでもないですが、旅客以外にも使えますしジャンプ距離も悪くありません。
探査にも十分使えると思います。
ただ同価格帯のDiamondback ExplorerやTYPE-6より総合的に優れた船だとは言い難い気もします。
それでも見た目の美しさは素晴らしく、操作も軽快で小型のため小回りも効きます。
武装はSが2と貧弱ですが足が速く逃げに徹すればそう簡単には撃破されないでしょう。
シールドは低いクラスでもいいので良いグレードのものを装備することをおすすめします。

最近は「この船はこういう用途向き」という話をすると怒られてしまうのであんまりはっきりとは言わないでおきます。
どの船でも何でもできるのは大前提なのですが、まあ好きな船で好きなことをしましょうってことですね。

今回は前回のKeelbackほどではありませんがかなりの金額を使ってしまいました。
この手の記事を書く場合はとりあえず自分でもカスタマイズをやってみないと書けないなーと思ったのですがフルカスタムした結果、別に記事には何の反映もされませんでした。笑
最近Federal三兄弟をまとめ買いしてフルカスタムしたりと無駄遣いしまくりなのでそろそろお金を稼がないといけませんね…。

ということで、次回はDiamondback系をアウトドアブランド風に書いてみたいですがそれはまあそのうちということで!