インスタントと侮るなかれ『ネスカフェ バリスタ』

たっぷりコーヒーでlet’s カフェインライフ☆

実はカフェインに弱いALVAです、こんばんは。
胃が弱いのかな…?笑

バリスタで素敵なコーヒーライフ!

さて、我が家で大活躍なのがネスレの『ネスカフェ バリスタ』です。
こんなやつです。

最近は新型の『TAMA』とか『アイ』とかあるのですが、我が家はこの2世代目のバリスタさんが4年前ぐらいから5台バリバリでフル稼働中です。笑
アイはBluetoothでメニューを調節できるらしいのでいつか欲しいなぁ。
でもこの縦長の機種が一番シルエット的に好きなのだけれど。

台数でわかる通りうちはコーヒー好きが多く、特に私はコーヒーをよく飲みます。
昔はエスプレッソマシンを使ったり、ハリオのサイフォンを使っていました。もちろん飲むたびにミルを使ってペーパードリップやネルドリップも。
ある日たまたま母がクレジットカードのポイントでこの『ネスカフェ バリスタ』を注文してくれて、半信半疑で飲んでみたらとても美味しかったのです。

とはいえインスタントのコーヒーなのは変わりませんから、嫌いな方はここで回れ右をお願いします。
「やっぱり体質に合いません」という人もいますからね。
紅茶好きに言わせるとどれも大差ない泥水だそうですから。笑

まあ私は昔からコーヒーにミルクとか砂糖とかキャラメルソースかけたりする邪道派なので話半分で聴いてくださいね。

家族の評判も概ね良かったので、とりあえず+4台ほど導入したのです。

バリスタのメリット!

バリスタの良いところは何と言っても「コストが安い」のと「お手軽」というところ。

「コストが安い」
ネスカフェ ゴールドブレンドの価格は税込みでもおおよそ1g=10円
1杯あたり約20円という公式の記述を考えると1回の使用で2g使用します。
バリスタでどうなのかはわかりませんが、基本的には変わらないはずです。

そして、ここからが重要なのですが瓶タイプのゴールドブレンドも使えるんです。
具体的にはエコパックの容器の底をくり抜いて漏斗代わりにして入れてもいいですし、そもそもコーヒータンクの底は回転させれば開きますからそこからドバーって入れてもいいわけです。

瓶タイプはAmazonでは135g=1000円前後で売られています。
ということは1g=7.5円。
1杯あたり15円で飲めるわけですね。

コーヒー好きの人が聞いたら卒倒する価格かもしれませんが、量を飲む人には1杯あたりのコストはなかなか重要なのです。
ゾウやジャコウネコのフンから豆を取り出すレベルのコーヒーを崇め奉って常飲している人もいる世界ですから。笑

さて、さらにこのバリスタのすごいところは他社製の顆粒タイプのインスタントコーヒーならほぼ問題なく使用できるという点です。(もちろん自己責任です)
粉末はダメです。

MAXIMとかなら180g=810円で1gあたり4.5円です。1杯あたり9円ですね。
使えるかは試してません。

当然ですがネスカフェのコーヒーに最適化されているはずなので、美味しいコーヒーになるかはわかりません。

「お手軽」

確かにミルで削る音が響き、コーヒーが香る空間は素晴らしいです。
ハンドドリップもお湯の落とし方ひとつで味が変わる世界です。
そこを否定するつもりはありません。
手間を掛けた分だけ美味しくなる世界です。

しかし企業が莫大な研究費・開発費を投じて生み出した製品には、それなりの価値があります。
ひたすら「お手軽に本格的なコーヒーを楽しむ」という方向性で開発されたインスタントコーヒー。

このお手軽さをさらに高めるのがバリスタ!
お湯沸かす必要すらないですからね。

たぶん素人の私が淹れるよりは美味しいと思うんですよね。

お手軽に楽しみたい人におすすめ

気合の入ったコーヒーはチェーンじゃないちゃんとした喫茶店で飲む。
だから家で飲む分にはお手軽な方がいい…という方におすすめです。
家の仕事場にも設置していますがお手軽で便利です。

「インスタントだからダメ」という人はそれはそれでいいと思います。

コーヒーという飲み物はもはや単純に「喉の渇きを潤す」という飲料ではありません。
味や香り意外にもその空間の雰囲気や、ゆったり流れる時間と素敵な音楽。
そういった空気感も重要ですし、誰と飲むかも重要です。

だからコーヒーの良し悪しは私には判断がつきません。

バリスタはそんなコーヒーをお手軽に低価格で楽しむことができて本当にいい買い物だったと思います。

明日はバリスタに2Lタンクを取り付けたのでそれをレビューします。

・・・というか実はそっちのレビューのためにいまさら3年も使っているバリスタの記事を書きました。笑