期待を大きく裏切るカジュアル感『Rogue Legacy 2』
星の数ほどあるローグライクゲームはそのリプレイ性を高めるために難易度を高くし大きな壁となってプレイヤーに立ちはだかります。
中でもローグライクアクションは操作の熟練度もゲームに大きく影響するため、アクションゲームの腕前が物を言うハードルの高い世界のように見えてしまいます。
確かにやりごたえのあるゲームというのはとても大事ですが、サクッとカジュアルにプレイしたいときもある中で出会った『Rogue Legacy 2』。
洋ゲー独特の「おれはめちゃムズいぜ!しかも理不尽さ!」という雰囲気がストアページから漂っている気がします。
恐る恐る購入してプレイしてみるとこのゲームはカジュアルでありつつもハードなやりごたえも感じるとてもバランス感覚に優れたゲームであることがわかります。
まずゲーム設定では自分好みのルール、ハウスルールを設定できます。
このハウスルールで敵の攻撃力や敵との接触判定などを変化させることができるので、難易度があまりにも高いと感じたら変更することで楽しく遊べるでしょう。
ゲーム内の主なアクションも比較的シンプルで、マリオのスピンジャンプのようなアクションが少し難しいぐらいでしょうか。
それもゲームパッドを使っていればそう難しくないし、自分好みのキー配置にもできるようです。
本作では使用しているキャラが力尽きるとその子孫へと指名がバトンタッチされます。
また死亡時に所持していたゴールドを使うことで拠点においてキャラクターステータス上昇を含むアップデートができ、次第に拠点がどんどん大きくなる楽しみもあります。
とにかく徹底的にハードルが低くなるように設計されており、それでいてハードなやりごたえも感じることができるため万人におすすめできるゲームだと感じました。
『Call of Duty®: Modern Warfare® II』 DMZモード
シンプルなゲームシステム、タルコフのようでありやっぱりCODみたいなゲーム。
かなりカジュアルでリスクがなく遊びやすい。
手探りでプレイしていますがミッション系が面倒くさい。
プレイヤー同士のカチ合いが少なく、もう少し導線を整えると更におもしろそう。
ソロで入ったときのメリットをもっと大きくして、持ち帰ったアイテムをなにかに使えるようにして欲しい。
今のところはウクライナで略奪して帰るロシア兵のようなゲーム。
2周目でも新鮮な『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』
P5Sを2周目プレイしています。
以前はPS4でしたが今回はPC版でプレイ。
コントローラーの設定がPS準拠でXBOXに最適化されていないのは少し気になるけど、それ以外は一切不満がない。
やっぱり素敵な旅だなと思いながら、そしていいキャラクター達だなと思いながら遊んでいます。
怪盗団の面々は全員好きなのですが、P5Sではジョーカーや裕介というお気に入りキャラをしのいで好きなのがノワールこと春です。
斧でガツガツと敵を蹴散らすのも楽しいし、アクションもどこか優雅さと可愛らしさがあって好き。
立ち姿がジョジョ立ち並みにキツそうですが不思議としっくり来るしなやかさ。
あと新キャラのソフィーも好き。
イノセンスなキャラ好きなんです。
善吉はまだプレイアブルじゃないので久しぶりに使うのが楽しみ。
とにかく完成度が高く、ぜひP5S2を作って欲しい。
サンセット・ルート
120円で買えるシンプルなゲーム。
ボードゲームとパズルを組み合わせたような作品でわかりやすい。
船員を選び3*3の船室に配置、隣同士との相乗効果などを計算して貿易を行う。
とにかく安く、シンプルで、特に奥深いわけでもないが面白い。
アップデート予定もあるようなのでぜひ購入して遊んでほしい。
Autonauts
ロボットにすべてを任せることができる開拓ゲーム。
自分で丸太を運んで、枝を運んで、石を運んで……とやってもいいが、ロボットに動作を記憶させるとそれを反復してくれる。
木を切る→丸太を運ぶ→ループ……
命令にはいくつかの種類があり、
「ループ」
木を切る→丸太を運ぶ
(もし:装備がないなら)→近くの斧を拾う
というようなプログラミングのような命令ができます。
徐々に煩雑さが増えていってもロボットたちが懸命に働いてくれます。
そのうちロボットをロボットに作らせることができるようになればどんどんできることの幅が広がっていきます。
とにかく落書きみたいなかわいさとプログラミング的思考が身につくのでマインクラフトの延長線としてお子さんが遊ぶと良さそう。
ビジュアルやGUIなどシンプルなのだがゲーム自体は複雑で難しい部分も。
ちょっとしたプリセットの命令などがあればもっと敷居が低くはなりそう。
コメント