寿司バトル!
こんばんはALVAです。
好きな食べ物って意外と思い浮かばないですよね。
ハンバーグも好きだし、シチューも好きだし・・・。
でもお寿司ってちょっと別格ですよねー。
なんかいつでも食べたいというか。
クルクルまわるお寿司屋さんしか行ったことないですけどね!
さて、今回読んだマンガは「江戸前鮨職人きららの仕事」。
たまたま引越しをした友だちにもらったのですがやっと読み終わりました。
なぜか戦う寿司職人たち
私みたいに回転寿司とかパック寿司で満足しちゃう人間にはわからない世界なんでしょうけど・・・。
お寿司屋さんの職人がこのマンガでは大げんかです。
シャリの温度を2~3℃間違えただけで負けちゃう世界です。
何故か筋トレしまくり、居合の修行・・・。
握り方も様々な技があって、壊れる関節。
ちょっと面白くなっちゃうけど、ちゃんとお寿司というものを見なおすいい機会になったかも?
生の切った魚を酢飯の上にのせるのが寿司じゃない。
焼く・煮る・漬ける・茹でる・締めるなどの”仕事”が重要なんですねー。
気軽に読めて、江戸前寿司の歴史や伝統がわかるのは面白いですね!
『ラーメン発見伝』みたいな感じでよかったと思うのですが、暇さえあれば職人同士で戦っていてそこはちょっと疑問に思いました。
普通に潰れかけた店を立て直していく話でもよかった気がします。
主人公のきららを見ていると、実力がありすぎて修行よりもセンスや発見が重要だという印象を受けました。
「江戸前寿司じゃない!」という理由で却下されていた創作寿司も終盤ではむしろ「創作しないと負けるぞ!」と言われる始末。
ちょっと気になるポイントはたくさんあるけど、きららがひたむきに頑張る姿はかっこよかったです。
坂巻のキャラも良かったのですがマッチョになる→寿司がおいしくなると信じて頑張ってるのは面白かったです。
マッチョな方がいいのかな?筋肉邪魔で握れなくなりそう 笑
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