美声をお届けー!
声量が足りないALVAです、こんばんはー!こんばんはー!!!
あれー?声がちっちゃい?そんなときはー!?
ポチッ!
はい、ALVAでっす!
ゲームとかやってても声がちっちゃいってよく言われるんですよねー。
コンデンサマイクだからかな?あんまり近いとブレスが恥ずかしいし、離れると音が遠くなっちゃうみたい。
だからって大きな声でゲームするのは恥ずかしいし、人によってはマンションとかで大きな声出せない人もいますよね。
そんな人におすすめなのがー!
マイクロフォンアンプでーす!
え?うるさい?ごめんなさーい!
目次
マイクロフォンアンプってなにー?
マイクロフォンアンプっていうのは、通称マイクアンプって言って「マイクの音を大きくしちゃうぜ!」みたいなアイテムのことだそうです。
大きなものから小さなものまでありますが、基本的には個人用の小さなモノを購入するのがおすすめです。
お値段もピンからキリまでありますね。
仕組み的にはマイクから伝わる音声を増幅しちゃおうぜ的な感じ。
でも何もないのに増幅はできないから、電源から電気エネルギーを手に入れてそれで大きくしようってことらしいです。
仕組み的にはヘッドフォンアンプだろうが何だろうが音を大きくすることには変わりないので、マイク用のアンプとの違いはよく知りません。
マイクアンプを使うと何がいいのー?
・音を大きくしてくれる
当然ですが音が大きくなります。
・低雑音
本来マイクの音を大きくするということは雑音も一緒に大きくなってしまいます。
しかしマイクアンプはただ大きくするのではなく、雑音を抑えて声を大きくしてくれます。
・音量調節ができます
当然ですがアンプは音量調節ができます。
PC上で音量調節をしなくても直感的に音量の調節が可能になります。
大きくするだけじゃなくて小さくすることもできるというのも利点になるかもしれません。
マイクアンプって必須ー?
いいえ、マイクアンプが必要ない場合やそもそも使えない環境もあります。
・音量調節がPC側で可能
PC上で録音デバイスのボリュームを上げることでマイクの音は大きくできます。
ここで必要十分になればマイクアンプは必要ありません。
ただしマイクブーストは低品質なサウンドカードやオンボードからの入力だと雑音も凄まじくなります。
・アプリ側で音量調節が可能
私はよくDiscordとかSkypeでフレンドと遊んでいるのですが、音量調節が個別にできるDiscordはこっちで調整しなくても相手側で音量調節できることもあります。
もし通話で使う場合には相手側に聞いてみてから購入を決めるといいですね。
・USB接続
そもそもUSB接続のマイクなどはアンプが使えません。(たぶん)
PC側とメーカーの設定ソフトなどで音量を管理するしか無いです。
仮想ドライバみたいなもので音声の出力を経由させて音量をあげられるかもしれません…?
今回買ったマイクアンプー!
今回購入したアンプはこちら。
Audio-TechnicaのAT-MA2です!
私の知る限り小学生の頃にはもう存在していたレトロ感あふれるアイテムなのですが、これが個人使用だとド定番っぽいです。
むかしから愛されているものっていうのはステキです。
サザエさん的な?ドラえもん的なー?
AT-MA2で注意したいのは以下の点。
・XLRジャックなし
・マイクインは2系統だけど同時使用は不可(ミキサー機能はない)
・出力がピンプラグ(赤と白)のみ
・結構ゴツめの電源
・ケーブル付属してない
いいところ
・小型で置く場所に困らない
・調整はゲインのみで機械が苦手な私にも安心
・わざわざ入力が6.3mmフォーンプラグと3.5mmミニプラグの二種類で安心
・ジャックが3種類で疎い私でも安心
・コンデンサマイクへの電源供給が可能
届いたー!
届きました!
本体のサイズは70mm(W)*35mm(H)*90mm(D)。
高さはゴム足含めです。
重さは152gでこういうゴツゴツした機械にしてはかなり軽く感じます。
前面部分。
左側がMIC INでマイクを接続するところです。
2つありますがどちらか片方しか使えません。
隣のスイッチはOFF/ON(MONO)/ON(ST.)となっています。
オフとモノラルでのオン、そしてステレオでのオンと切り替えられるのでお使いのマイクに合わせておきましょう。
真ん中上段の緑と赤の部分は緑が光れば電源オン、赤が光ると入力された音量が大きいという警告です。
一番右の大きなノブはGAINです。
音量を調節するものと覚えておけばオッケー!
背面はこんな感じ。
左がLINE OUTなので出力ですね。
音を流したい機器へつなげましょう。
PCのだったらマイク端子へ接続すればオッケー。
ちなみにこの赤と白は「ピンプラグ」と言います。
ミニプラグへ変換したい場合はこんな商品がおすすめ!
そのとなりがPLUG IN POWER。
マイクへ電力を流す仕組みです。
コンデンサマイクなどの場合はONにします。
ダイナミックマイクやプラグインパワー非対応のマイクでオンにすると壊れちゃうかもしれないので、わかんない場合はOFFに。
使ってみて音が出なかったら調べてみてONにすればいいかもしれません。
一番右が電源。
付属のアダプターを差し込みましょう。
アダプターおおきいので電源タップのじゃまになるかも…?
前面接続例。
通常一本しか接続されないのでシンプルです。
スイッチを間違えてステレオにしちゃってますが、今回使用したマイクはモノラルマイクです。
背面接続例。
こちらもこれ一択になるはずです。
他に端子無いですし。
一応色を間違えるとステレオの場合に音が逆になっちゃいます。
明らかにAT-MA2の双子の以前購入したAT-HA2。
左がAT-HA2で右がAT-MA2です。
どちらもサイズが同じです。
どっちがお兄さんなのかな?
背面も似たようなものかなと思ったら意外と違いました。
もしかしたら生産時期によって多少違うかも?
ていうか基本的にやることは変わらないはずなので中身は同じ…と言いたいところですがHA2のほうはかなり敏感でノイズが多いのですが、MA2はノイズが乗りにくい感じで全くの別物です。
使ってみて!
ノイズが少ないという前評判はそのとおりで、ノイズは顔を出さずにマイク音量が大きくなっていると思います。
ですが当然ノイズがまったくないわけではなく、あくまでも増幅によって出るはずのノイズが少ないというものです。
ノイズ除去を目的とする場合はノイズゲートやイコライザーなどのノイズ対策をするほうがいいと思います。
またゲインを目一杯上げると相手の耳を破壊する可能性もあるので、適音を心がけましょう。
小さな音から少しずつ大きくしていくといいと思います。
またゲインを目いっぱいまで下げることで未増幅状態になります。
これはマイクの音量が0になるわけではなくあくまで増幅が限り無く小さくなるだけですのでマイクの音はマイク本来の状態で出続けています。
なのでゲインを0にしたからといってミュート状態になったと勘違いしてしまい、恥ずかしい独唱やポエムの朗読などを聞かれないようにお気をつけください。
音量が大きくなるので生活音やキータッチ音などこれまで入っていなかった音がはいることもあります。
こればかりはなんとか自分で対策するしかありません。
アプリ側で閾値の設定ができる場合はしておくといいと思います。
生唾を飲み込む音とか、興奮して荒くなった吐息とか入るとかっこ悪いですし相手にも迷惑ですからね。・・・気をつけます。笑
コンデンサーマイクの音が弱く困っていた者です!わかりやすく説明して頂きありがとうございます!