私達は平等じゃないんだ…兄キを探すためには…私が偉くならないと…だめだ。
「ヘレンesp」「フランケン・ふらん」「名探偵マーニー」でお馴染みの木々津克久先生の一番新しいシリーズ。
実はマーニーが終わった時に次回作の話は見ていたのですがわたしコミックス派なので「2~3巻出たら一気に読もう!」と思ってたら先日もう7巻出て終わってました・・・。
なんとなく月刊誌のマンガばかり買っているせいかなんか気が長くなりすぎてました。
ごめんなさい木々津克久先生!全巻書店で大人買いましたから許してください! 笑
木々津克久先生のマンガは大好きで、わたしの好きなマンガ家さんベスト5に確実に入っちゃうぐらいなんですよ!
なのにちょっとボーッとしてたらシリーズ1個終わっちゃうとか実はショック大きくて・・・。
やっぱちゃんとSNSとかやったほうがいいんでしょうけど、昔からこういうの得意じゃなくて。
小学校の頃から交換日記とかプロフ帳とか苦手で・・・。
たぶん「面白いこと書きたい」とか「見る人を嫌な気分にしたくない」って思いが強くて、気軽につぶやいたりするの苦手なんだと思います。
今回の「兄妹」の主人公”赤木 蛍”はわたしとは逆でコミュニケーション能力が高いアクティブな女の子です。
第1巻では主人公の蛍と複雑な家庭環境、そして失踪した兄との予想外な形での邂逅から物語は始まります。
マーニーと同じように事件をひとつ乗り越える毎に様々な人や「幽霊」との出会いがあり、その経験や出会いを力に変えていくストーリーは大好きです。
ハイパーリンク的な形で他作品のキャラクターが出てくることがあるのでぜひマーニーなどのキャラともう一度会いたいですね。
どうやら7巻で終わりのようで残念ですがいつもしっかり大団円で終わらせてくれるので安心しています。
次回作の情報がないけどそっちも気になりますね!