肉料理は温度が肝心……!
低温調理やオーブン料理にハマってるALVAです、こんばんは。
お肉大好きなんです。
お肉を食べるためには調理は避けて通れませんからね。
牛肉でも何でも60℃を超えなければタンパク質が凝固しないので柔らかく焼けるんです。
とはいえ新鮮な牛肉ならまだしも、豚肉とかで生焼けは最悪ですからね。
かといって念入りに熱を通したらそれはもう肉というよりはゴム。
ということで食品内部の温度まで計測ができるクッキング温度計を買ってみました!
単純にして機能十分のクッキング温度計
届きましたー。
箱はこんな感じでシンプル!
うーん、ノーブランドとは思えないオシャレ感。
こっちが表面?
商品の簡単なイラストが付いています。
内容物は本体、電池(AAA:単4)、説明書、それと温度を計測するセンサーが2本。
電気的に接続するのでサーミスタが内蔵されているのかな?
液晶はよくある7セグメントディスプレイのキッチンタイマーとかデジタル目覚まし時計みたいな感じですね。
ボタンは4つ。
「SWITCH 1/2」:センサー1と2で設定温度を切り替える際などに1か2のセンサーを指定できる。
「▲/HR」:設定温度を上昇させたり、タイマーモードの時に時間を設定できる。
「▼/MIN」:設定温度を下げたり、タイマーモードの時に分を設定できる。
「MEM/S/S」:温度設定、タイマーのスタートや調理モードの切り替え。
裏面は磁石と電池蓋、それに各種スイッチ。
スイッチは左がセルシウス度とファーレンハイト度の切り替え、要するに摂氏(℃)と華氏(°F)と切り替えるスイッチです。
セルシウス度にしないと温度がとんでもなく高く表示されますのでびっくりしちゃいますよ。
右のスイッチはモード切替。
左にすれば温度測定モード。
中央でタイマーモード(カウントダウンアラーム)。
右で電源オフです。
こんな風に立てて使えるようにスタンドが付いています。
磁石あるから必要ないかなと思っていたら磁石が貧弱で冷蔵庫どころか金属壁ですらずり落ちていくのでスタンドは意外と活用します。
液晶表示はこんな感じです。
左がセンサー1、右がセンサー2。
上の100℃は設定温度で、この温度を実測温度が超えるとアラームが鳴ります。
設定温度の変更は「SWITCH」ボタンで1か2を指定して矢印スイッチで調節。
—℃となっているのはセンサーが挿さっていないからです。
バックライトはこんな感じで青くきれいに光ります。
液晶表示はクッキリハッキリでいい感じ☆
ちなみに下の動物の絵とかは調理モードの設定で、それぞれにピッタリの設定温度に切り替えてくれます。
まあ使わないで調べて自分で設定したほうがいいかな。
この商品側面のイヤホンジャックみたいなところにセンサーを差し込みます。
かなり力いっぱい差し込まないと刺さりません。
ここは日頃出さないマッスルパワーでぶっ刺しましょう(そこまででもないですが固いです)
ちなみにタイマーモードは1分単位間隔でしか設定できないのでかなり大雑把です。笑
これはおまけ程度に思っておくといいですね。
肝心の温度測定ですがかなり正確だと思います。
最悪でも±2℃ぐらいと思っておけばいいでしょう。
サーミスタは温度が上がると抵抗値が下がるのでそれで間接的になんとなく計測しているだけですからこの手のデジタル温度計の精度はそこまで期待すべきものではないでしょう。
ある程度わかればいいという方におすすめ。
0.1℃単位まで計測したい人はちょっと業務用寄りにはなりますが測温抵抗体を使った温度計を使うといいですよ。
ということで温度計で美味しい料理ライフを楽しんでくださいね☆
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