Oculus GO注文しました!

やっとぶいあーるが!

VR世界に興味津々なALVAです、こんばんは!
最初はHTC VIVEを購入しようと思っていたのですが、PROも出ましたし様子見中に以前発表されていたOculus社の「Oculus GO」の発売が開始されました。

これはスマートフォンをVRゴーグルに装着するモバイルタイプと、ちゃんとしたVR機器であるハイエンドタイプの間に位置するような性能・価格帯の商品でスタンドアロンで動作することが最大の特徴と言えます。

驚きのスタンドアロン型

これまでのVRはワイヤードつまり有線接続で使用するものが一般的でした。
HTC VIVEを無線化するアクセサリなどもありますが、完全なケーブルレス&スタンドアロンというのはデモ機などで見ることはあってもプロダクションモデルとして一般のユーザーが自由に購入できるものはとても希少です。

VR普及の障害をブレイクスルーすることができるかも?

Oculus社はハイエンドVRゴーグルの先駆けとして有名な会社で2012年の時点で開発者向けキットをKickstarterの支援者などに配布されました。
現在のVRの盛り上がりを生み出した企業で、今回のスタンドアロン型も低価格で不朽に大きく貢献することは間違いありません。
ハイエンド型ではHTC VIVEに少しリードを許しているように見えますが、VR普及の一番の妨げであったハイエンドPC&ゴーグルという初期投資の高さとセットアップや環境構築の難解さなどの問題点を解消した気軽に使えるスタンドアロン型を市場に投入した功績はVRのリード企業としての存在感を一層強く印象づけています。

とはいえあくまでスマートフォンを使用したモバイルタイプのVR機器とそれほどスペック的な違いがあるわけではなくハイエンドVRのような多彩で精密なトラッキング機能などは期待できません。

今後はスタンドアロン型がどこまでハイエンドVRの領域へ接近するか期待したいところですね。

価格は驚きの$199 USD(\23,800 JPY)

VR機器の多くは400ドル以上の価格帯で、しかもゲーミンググレードのPCやPS4 PROなどの機器が必要でした。
それがまさかの199ドル。
この値段は「VRってどんな感じなのかな?」と思っていたユーザーにとっては試したくなる値段ですよね。
Oculus GOはもしかしたらVR普及の最後のひと押しになるかもしれませんね。

注文しちゃいました

ということで私も注文しちゃいました。
ちょっと遅れてしまいましたが、乗らなきゃ…!このビッグウェーブに…!って感じです。笑

実は私がVRに興味を持ったのは2014年ごろ。
当時はOculus RiftのDK2が出た頃で、ものすごく欲しかったのですがまだ海の物とも山の物ともつかぬ感じで踏ん切りがつかなかったのです。
欲しくなった理由はこの動画を見たからです。

驚かされたこの男の人はかわいそうですが、これだけ没入できるのだとしたら…!と興奮したのを覚えています。
それから4年、VRを取り巻く環境は大きく前進しているようです。

Oculus GOが届くのが楽しみです!

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